「第一日目」、6月8日(土)
久しぶりのアメリカだった。
ESTAの登録も今回が初めて。
これの導入で、機内で配られる従来のI-4は無くなった。
デルタ航空で関空→シアトル乗換え→フェニックス到着は夕刻4時半。
入国手続きはシアトルで行われる。
アメリカは最初の空港で入国する決まりだから。
チェックインした大きなバッグも一旦受け取り、
税関を通る。
シアトル→フェニックスは国内便になるが、
セキュリティー・チェックでは靴まで脱がされる。
フェニックスは暑い。華氏108度だった。(摂氏42度)
とにかく、華氏では三桁になると猛烈に暑い。
摂氏で40度以上だ。
フェニックスの飛行場から、空港のレンタカーセンターまでは
離れていて、シャトル・バスで約10分。
バスの窓からは道路沿いのサボテンの木が見える。
レンタカー・センターでは予約しておいた Hertz のカウンターに行く。
フルサイズの車を予約しておいた。
日本語も選べるナビつき。
係員のイチオシはトヨタ・カムリ。
他に、アメ車と日産の選択肢があったが、
オススメどうりカムリに。
下手にアメ車に乗って、ハイウエーで火や煙が出ては困るので。

アリゾナ州の車のナンバープレートには
サボテンが描かれている。
保険はオプションの人身事故の最高額の100万ドルを含む、
フルカバーとした。
出発前にアメリカ通の人にも聞いて調べたのだが、
アメリカには対人無制限の保険が無い。
最高で、物損事故含めて100万ドルなのだ。
普通のアメリカ人ドライバーの掛けている対人は
殆どの場合、20~30万ドル程度ということもわかった。
ヨーロッパは日本と同じで無制限が多い。
日本ではドライバーの99%以上が対人無制限を掛けている。
アメリカで無制限などを設定したら、
飛び込む奴がいっぱい出てくるから、
無制限が無いという。
他にも、やたら訴訟が多かったり、国民皆保険に反対が多かったり、
銃の入手が簡単だったり、男同士が結婚したりとか・・・・、
アメリカはちょっと変わった国なのである。
係員に車まで来てもらい、
出発前に日本で作成した
車の操作方法22項目のチェック・ポイントを書いた紙を取り出し、
ワイパー、ウインカー、サイドブレーキ、ハザードランプなどなど、
ナビの使い方に至るまで、全ての項目を一つずつ確認した。
次いで、だだっ広い Hertz のヤードの中を、
右側運転に慣れるために2人して合計20~30分間、
ぐるぐると運転し続けた。
「右小回り、左大回り」などと呪文を唱えながら・・・。
これで随分右側運転の感覚を身に付けることが出来た。
国際運転免許証、日本の免許証、JAFの国際版(AAA=トリプルA)
を携える。
町に出、
フェニックス市中心部にある、
今夜の宿、ハイアット・リージェンシーまで約15分のドライブだった。
緊張した。

フェニックスの空は真っ青。雲が白い。
運転中、一番良く間違ったのは、
ウインカーの積もりで右手を使うと、ワイパーが動きだす。
ウインカーとワイパーが右左逆なのだ。
ホテルにチェックインし、
すぐ横のレストランで
まづは無事到着を祝し、乾杯。

明日はいよいよハイウエイーを走る。
久しぶりのアメリカだった。
ESTAの登録も今回が初めて。
これの導入で、機内で配られる従来のI-4は無くなった。
デルタ航空で関空→シアトル乗換え→フェニックス到着は夕刻4時半。
入国手続きはシアトルで行われる。
アメリカは最初の空港で入国する決まりだから。
チェックインした大きなバッグも一旦受け取り、
税関を通る。
シアトル→フェニックスは国内便になるが、
セキュリティー・チェックでは靴まで脱がされる。
フェニックスは暑い。華氏108度だった。(摂氏42度)
とにかく、華氏では三桁になると猛烈に暑い。
摂氏で40度以上だ。
フェニックスの飛行場から、空港のレンタカーセンターまでは
離れていて、シャトル・バスで約10分。
バスの窓からは道路沿いのサボテンの木が見える。
レンタカー・センターでは予約しておいた Hertz のカウンターに行く。
フルサイズの車を予約しておいた。
日本語も選べるナビつき。
係員のイチオシはトヨタ・カムリ。
他に、アメ車と日産の選択肢があったが、
オススメどうりカムリに。
下手にアメ車に乗って、ハイウエーで火や煙が出ては困るので。

アリゾナ州の車のナンバープレートには
サボテンが描かれている。
保険はオプションの人身事故の最高額の100万ドルを含む、
フルカバーとした。
出発前にアメリカ通の人にも聞いて調べたのだが、
アメリカには対人無制限の保険が無い。
最高で、物損事故含めて100万ドルなのだ。
普通のアメリカ人ドライバーの掛けている対人は
殆どの場合、20~30万ドル程度ということもわかった。
ヨーロッパは日本と同じで無制限が多い。
日本ではドライバーの99%以上が対人無制限を掛けている。
アメリカで無制限などを設定したら、
飛び込む奴がいっぱい出てくるから、
無制限が無いという。
他にも、やたら訴訟が多かったり、国民皆保険に反対が多かったり、
銃の入手が簡単だったり、男同士が結婚したりとか・・・・、
アメリカはちょっと変わった国なのである。
係員に車まで来てもらい、
出発前に日本で作成した
車の操作方法22項目のチェック・ポイントを書いた紙を取り出し、
ワイパー、ウインカー、サイドブレーキ、ハザードランプなどなど、
ナビの使い方に至るまで、全ての項目を一つずつ確認した。
次いで、だだっ広い Hertz のヤードの中を、
右側運転に慣れるために2人して合計20~30分間、
ぐるぐると運転し続けた。
「右小回り、左大回り」などと呪文を唱えながら・・・。
これで随分右側運転の感覚を身に付けることが出来た。
国際運転免許証、日本の免許証、JAFの国際版(AAA=トリプルA)
を携える。
町に出、
フェニックス市中心部にある、
今夜の宿、ハイアット・リージェンシーまで約15分のドライブだった。
緊張した。

フェニックスの空は真っ青。雲が白い。
運転中、一番良く間違ったのは、
ウインカーの積もりで右手を使うと、ワイパーが動きだす。
ウインカーとワイパーが右左逆なのだ。
ホテルにチェックインし、
すぐ横のレストランで
まづは無事到着を祝し、乾杯。

明日はいよいよハイウエイーを走る。