日曜日のドイツ総選挙では
メルケル党首(59歳)率いるキリスト教民主・社会同盟(CDU/CSU)が圧勝。
但し、単独では過半数にわずか及ばなかった。
一方、連立のパートナーであった自由民主党(FDP)が
得票率5%を割り、議席数ゼロとなったため、
野党第一党の社会民主党(SPD)との大連立政権が予想される。
ドイツでは各政党に誰もによく知られたシンボル色があり、
CDU/CSUは黒、
SPDは赤、
FDPは黄色
などとなっている。
解散前の第2次メルケル政権は右派同士の「黒ー黄」連合だったが、
第3次メルケル政権は、
中道左派のSPDとの連立が成立すれば、
第1次メルケル政権と同様、中道右派と中道左派との「黒―赤」連立となる。
この結果、「国民の母」と称されるメルケルさんは
12年間、ドイツの首相を務めることになる。
EUの盟主と呼ばれるドイツの総選挙のことは、
もっと取り上げられて良いはずだ。
以上。
メルケル党首(59歳)率いるキリスト教民主・社会同盟(CDU/CSU)が圧勝。
但し、単独では過半数にわずか及ばなかった。
一方、連立のパートナーであった自由民主党(FDP)が
得票率5%を割り、議席数ゼロとなったため、
野党第一党の社会民主党(SPD)との大連立政権が予想される。
ドイツでは各政党に誰もによく知られたシンボル色があり、
CDU/CSUは黒、
SPDは赤、
FDPは黄色
などとなっている。
解散前の第2次メルケル政権は右派同士の「黒ー黄」連合だったが、
第3次メルケル政権は、
中道左派のSPDとの連立が成立すれば、
第1次メルケル政権と同様、中道右派と中道左派との「黒―赤」連立となる。
この結果、「国民の母」と称されるメルケルさんは
12年間、ドイツの首相を務めることになる。
EUの盟主と呼ばれるドイツの総選挙のことは、
もっと取り上げられて良いはずだ。
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