A級戦犯

今日は久しぶりに真面目に書きます。

今日４ヶ月ぶりに髪を切りました。

非難ごうごうのロン毛ともさよならSAY　GOODBYEしました。

髪の長さを活かしてパーマかけてみました。

久しぶりに自分のためにお金をかけた気がします。

自分なりには気に入っています。

あとは友人に見られて笑われるのを覚悟するのみです。


今日は朝から真面目に授業にいってきました。

『日本国憲法』の講義です。

内容は靖国問題でした。

最近、小泉現首相が靖国神社を参拝して問題になりましたが、

なぜ問題になっているのかご存知ですか？

簡単に言うと、韓国や中国、他の国を脅かした戦争を起こした張本人たちが

靖国神社に祭られているからなのです。

韓国や中国が怒るといったのはそういった問題からきているわけです。

ま、これはいとも簡単に話しすぎですが実はいろんな問題が重なっているのです。

まず、靖国神社には誰が祭られているのか。

それは戦争で命を落とした軍人たち、それに手助けした人たち、そして

Ａ級戦犯
と呼ばれる戦争犯罪人たちです。

Ａ級戦犯とは、当時の内閣総理大臣東条英機を初めとする、板垣征四郎などの

戦争を起こした国の中枢人物のことを言います。

そしてなぜ、このような犯罪人たちが祭られているのかですが

それは1951年にアメリカとの間に締結したサンフランシスコ平和条約

が原因となっています。

Ａ級戦犯であろうと戦争が原因で散った人たちだから慰安の意をこめて

まつってやろうと。

詳しく言うともっと違うのですが。

日本としては信教の自由として靖国参拝を良しとするが、この参拝はサンフランシスコ

平和条約に違反しているわけです。

東京会議で全件受け入れると誓ったのにそれも守れていない。

アメリカからの非難も来るわけです。

今日蛍の墓を見てさらに戦争について考えてみました。

やっぱ今の７０代の人たちとか苦労の人生送ってきたんだなって思います。

なんだかグダグダな内容になってきたのでこの辺でやめときます。

戦争はいかんね。

過ちは過ぎてからじゃないと気付かないのってなんだかつらいですね。