謹んで新年のお慶びを申し上げます
先帝の御代が続いていたとしたら「昭和八十八年」となる癸巳（みずのとみ）年の年頭に当り、改めて、６０年以上の長きに亘って国民を導き歩まれた昭和天皇の御聖徳を偲び奉ると共に、昭和天皇のみ心をお心として日々御公務に精励遊ばされている今上陛下の御健康と、皇室の彌栄、祖国の隆昌、世界の平和を心より祈念申上げます。
本年の干支である巳＝蛇は、日本では古来より、人々に脅威を感じさせる存在であると同時に、家の神として、その盛衰を左右すると信じられ、家や蔵に蛇、特に白蛇が棲みつくと家運が栄えると云われてきました。
このブログを読んで下さる読者の皆様方におかれましては、当年干支の巳が家運上昇の象徴である事に因み、特に勢いよく家運が上昇する年とならん事を、心よりお祈り申上げます。
本年も何卒一層の御指導・御鞭撻を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。
平成二十五年（昭和八十八年）
皇紀二千六百七十三年 西暦二千十三年
元旦