Shige's Blog

約4年お世話になっていたBroachの閉鎖に伴いgooブログさんに引っ越してきました。皆様、よろしくお願いします。

不覚の帯状疱疹と日々奮闘

2014年05月24日 | 日記
先週16日の金曜日の深夜、ファミレスでの業務を終えたshigeは、深夜0:00過ぎに帰宅。
さっきから気になってはいたが、なんか関節と皮膚がチクチクと痛い気がする。
まぁ、気のせいか・・・と思いつつ、嫁に夜ごはん(時間的に夜食)を作ってもらい、ちょっと横になろうと思ったが、とりあえず熱でも測っておこうと体温計を取り出しで計測。
なんと!!、38.3度。
風邪かな・・・と思いつつ、市販の風邪薬を飲んで寝ることに。
翌朝、やはり関節が痛い。しかも全身のリンパが超腫れている。慢性的であった腰痛も今日ばかりは激痛が走る。何だこれは?と思いつつも、出勤前の準備をしつつシャワーを浴びに風呂へ向かった。
17日(土)の朝だった。
シャツを脱いで裸になると、おなかの周りにぶつぶつの水苞が約10cmに渡って出来ていた。
もともとアトピー持ちで、腰の部分に10cm四方にわたり炎症していたが、目に見えない部分でありながら何かそこにも違和感があった。
触るとぶつぶつの感触が手に伝わり気持ち悪い。しかも痛い!。鏡に背中部分を映し、鏡を覗き込むと、そこには恐ろしい光景が・・・。
皮膚は真っ赤に腫れあがり、まるでサケのいくらが背中に付着してしまったのでは・・と言わんばかりのぶつぶつの大群が出来ていた。超気持ち悪い。
きっと風邪の影響で、何らかのウイルスが体に侵入して水苞が出来てしまったのだろうと、素人的観測でそのまま職場へ。

放置すること2日間、火曜日の夜、とうとうその皮膚から激痛を思えるようになった。
風薬は飲み続けていたが、一向に熱は下がらない。皮膚は痛い。腰はいつにも増して激痛が走り仕事どころではない。結局この日はその激痛に耐えながらその症状をネット検索していたら、ひとつの病名がヒットした。

「帯状疱疹」

もともとは小さい頃に誰もが発症した水疱瘡と同じ菌が、成人になっても神経節という部分に何十年渡って潜伏しており、疲労・ストレス等で体の免疫力が極端に低下した時を見計らって、隠れていた神経節から飛び出し、皮膚や神経を刺激して悪さをするそうな。発症率は成人5人に一人とか。
早い人だと30代前半で発症するそうだか、多くは50歳を超えて体力が低下したこの付近の年齢の方の発症率が極めて高いといいます。
やはり病気にかかるとその病気に対して勉強するので、かなり詳しくなりますね・・(苦)。

結局、21日(水)の朝イチで市内の皮膚科に直行。
目出度く? 「帯状疱疹」 と診断されました。

確かにゴールデンウィークの前後20日前後休みが無く、5月に入ってからまだ2日しか休めてなかったからなぁ。体が疲労状態であったのは、本人が一番分かってたので、原因を調べた結果納得でした。

職場はその日を堺に1週間の休みを頂き、自宅と病院を往復する毎日です。
(画像UPしようとしましたが、かなりグロいのでやめときます。

みなさんも、同じような症状を感じたら、すぐに皮膚科に直行してください。
初期症状は、冒頭で書いたとおり、風邪によく似た症状ですので案外気づきにくいかも?。
熱が上がる、関節が痛い、皮膚に何らかの違和感(触ると痛い)、リンパが腫れる、体の右・左のどちらか半分が痛い、の症状が同時にでたら要注意です!!。

とにかく痛~~~~ぃ!!!!
何とかしてくれ~この痛み。。。