紫の落書き帳

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西鉄の中古のディーゼルエンジンバス改造の電気バス『レトロフィット』

2022-06-22 18:42:26 | 乗り物
西工B型96MCです。
ハンドルを見ると日産ディーゼルなので日デRA系スペースランナーかと。
改造費3000万円って、ディーゼルエンジンの新車買うんと変わらんぞ(笑)元取れるんかな。















《本文》
西鉄は脱炭素社会の実現を目指しています。今月下旬から北九州市内を運行する新しい電気バスが22日、報道陣にお披露目されました。

西鉄 清水信彦専務「走る広告塔として、しっかり市民にアピールしていく」

西鉄が新しく導入する「レトロフィット電気バス」。住友商事と台湾最大手の電気バスメーカーが共同開発したもので、中古のディーゼルバスを改造して作りました(費用は約3000万円)。

RKB堤千春「電気バスはエンジンを積んでいないので、非常に静かに走っています。また、車内にコンセントを設置していて、非常用の電源として使えるそうです」

災害時の避難施設としても活用でき、一般家庭の1か月分の電気を供給することができます。西鉄によると、新しい電気バスは、従来の電気バスと比べるとバッテリーの容量が大きく、1回の充電で約200キロ、エアコンなどを使用した状態では約120キロ走行できるということです。また、ディーゼル車と比べると、CO2の排出量を年間40パーセント削減できます。

西鉄自動車事業本部 山口哲生技術部長「公共交通のCO2削減が大きな課題だと思っていますので、それに向けてスタートを切れた。地球に優しいバスだというのを理解してもらいたい」

脱炭素社会の実現に向け、西鉄は福岡市東区のアイランドシティで、国内で製造した2台の電気バスを運行しています。今回台湾で開発された新しい電気バスは今月27日から12月末まで、北九州市の小倉と黒崎・折尾を結ぶ便として運行する予定で、西鉄は環境負荷・コスト・運行上の課題などを検証しながら、電気バスの台数を増やしていきたいとしています。

RKBニュース


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