桜の季節が少しずつ近づいてきましたね。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
今回は、環境イベントで当金庫のブースを出展してきました
このイベントは、1月18日(土)大阪府が主催となって
イオンモール茨木で行われました!
当金庫がこのイベントに出展するのは、昨年に続いて2回目!
今年も、木や竹を使った工作が体験できるブースを出展しました
午前中はお客さまも多くなかったので、
当金庫スタッフ全員でこっそり記念撮影
しかし!
午後には、たくさんのお客さまに来ていただいたことで
当金庫ブースは超満員に!!
たくさんのお客さまに工作を楽しんでいただけて、よかったです
材料の木や竹は、当金庫が四條畷神社の裏山で行っている
森林保全活動で出たものです
(当金庫の森林保全活動の様子は こちら )
森林や竹林の放置や無尽蔵な伐採は自然環境を破壊してしまい、
最終的には私たち人間の生活にも影響が及びます
竹や木で工作をすることもできなくなってしまうかもしれません
このイベントを通じて、
少しでも環境について考える機会にしていただければ幸いです
*********************** おまけ ***********************
【竹を伐採すると、なぜ森林保全になるの?】
自然のものである竹を伐採するなんて、一見すると環境破壊のようですよね
一方で、森林保全を目的とした竹伐採活動は全国各地で行われています
なぜ竹を伐採すると森林保全になるのか、ご存じですか?
実は、竹は繁殖力が非常に強く、放置していると
凄まじい勢いで山を侵食していきます
この結果、山に元々あった木々が枯れてしまうのです
では、竹は昔から日本に生えていたのに、
なぜ今になって問題となっているのでしょう?
それは、タケノコの輸入が増加していることや、
竹材に代わってプラスチックの利用が普及したこと等が理由だと考えられています。
あらゆる生き物を全く傷つけないことが、
必ずしも環境を守ることになるとは限らないのですね
今後も地域社会のお役に立てるよう、
当金庫は、様々な活動に取り組んで参ります。