4月6日(土)に生駒山系花屏風活動の一環として、今年で4年目となる植樹ボランティア活動を行いました。
参加したのは、今年度から当庫の職員に加わった新入庫者40名と、当庫の役職員22名の合計62名、
過去最多の参加者数となります。
毎年植樹は『新入庫者入庫記念』を兼ねて行っています。
すっかり当庫の“恒例行事”となりました。
当日は発達した低気圧が近付いており、植樹開始前から雨が降ってきました。
集合時間も当初は10時を予定していたのですが、急遽9時に変更して早めに開始することにしました。
日本森林ボランティア協会の方々から植樹にあたっての説明を受けました。
四條畷神社の裏山に登って行く前に、雨の中万全の状態でできるよう、ヘルメット・カッパを装着
今年もヤマザクラの苗木10本を植樹していきます。
昨年同様、ウバメガシ(どんぐりの一種)の苗木も20本植えていきます。
苗木、鍬やノコギリなどを担いで登っていきます。
以前植えたヤマザクラはさらに大きく育ち、葉が少し生えていました。
まず、鍬で苗木が安定して埋まるぐらいの深さ、20センチぐらいの穴を掘っていきます。
硬い根っこはノコギリで切断
穴を掘るのが一番力のいる作業なので、交替で掘っていきました。
苗木を植えた後は、他の草木の根っこに栄養分を取られないように、
根っこなどの異物を取り除いて掘り返した土を被せていきます。
ウバメガシも同様に植えていきました。
最後に、支え棒を鍬の後ろで打ち込み、苗木を紐で固定し倒れないようにしました。
最後に記念撮影。
一日中雨が止まない足元の悪い中でしたが、
参加してくださった皆さん本当にありがとうございました。
この4年間で、四條畷神社の裏山には合計40本ヤマザクラを植えることができました。
近い将来、山一面に桜が咲き誇ることを楽しみにしています。