マリと子犬の物語

今日は、『マリと子犬の物語』と言うを見ました。
いつもながら古い映画ですみません

内容は、山古志村で新潟県中越地震が起き、
孤立した無人の村に、マリと言う母犬と子犬３匹が残されると言うお話。

ストーリー的には、何とな～く予想がついたり
あぁこんなパターンよく使われるよな～って冷静に見れるんだけど
でもでも、犬がね、血だらけの足で
主人公達が埋まったを必死で掘り返そうとしたり
自分はえさを食べずに子犬達に分け与えてる姿や
主人公達が乗った自衛隊のヘリをず～っと走って追いかけるシーン・・・
もう号泣でした～
なんで犬ってこんなに主人に従順で、けなげなんだろう。
地震の残酷さも十分伝わったんですが、
こう言う災害の時、いつ戻ってこれるかわからないのに
自分なら犬を置いていけるだろうか？ってすごく悩まされる映画でした・・・