最終的に何処へ設置されるのでしょう?
岡本太郎氏の巨大壁画「明日の神話」
2年くらい前、汐留の日テレプラザで夏の間だけ期間限定で展示されている時に観に行きました。
下書きからすべて一人で描いたといわれる、縦5.5メートル横30メートルの壁画は迫力がありました。あの大きさで、あの色彩で、あのバランス…絵の事は全くわかりませんが、普通の人では思いつかない発想…やはり天才なのだと感じました。
そして、この壁画をもっと景色に広がりのあるところで観て見たいと思いました。
「グラスの底に顔がある」とか「芸術は爆発だ~」というのは、独特の茶目っ気のようで、ご愛嬌ですが、常に「なんだ、これは!」という姿勢というのでしょうか、その天衣無縫さは、まるで赤ちゃんの動きから目が離せないような面白さで、つい惹き付けられてしまいますし、縄文土器論などの書物類も目からうろこ的な面白さで好きな人も多いようです。
大阪万博で、建物を突き抜ける太陽の塔の大きさを譲らなかった太郎氏。
現在、万博で残ってるのはあの塔だけのようです。
青山の「岡本太郎記念館」はおしゃれな街にあって、太郎氏って都会っ子だったんだな、と思いました。
そして「岡本太郎美術館」は、川崎のちょっと神秘的な森林の奥にあって素敵な雰囲気でした。
☆美術館で買った「太陽の塔」の前と後姿です☆小さいとユーモラスで可愛い!?☆
今、立候補してるところは広島、長崎、吹田、渋谷らしいです。
渋谷には思ったよりは意外と小さいけれども可愛い、あの有名なハチ公があるから、「他の所に譲ってもいいんじゃないかなあ~」なんて個人的には思ってしまうのですが・・。
さてその行方はいずこへ。
明日の神話再生プロジェクト
私がパソコンに座ると、いつもしばらくお気に入りのハンドタオルを噛んでます。小さい子が寂しい時に、お気に入りのぬいぐるみを持つような感じでしょうか?歯磨きの代わりになるから、私は個人的にシェルに推奨してますノ(*^^)ノ
☆「おかあさんがパソコンの前に座っちゃたから」…カミカミ☆
☆寂しいから、チェリーちゃんの傍で寝ます☆
気高いって言うのか、なにか超越したものを感じます。
飲み込んでも大きいと、胃で消化できずに戻すから
まだいいけど、小さいビニールとかセロファンが腸に張り付いて
留まったりすると、レントゲンにも写らないのに症状がでたり、
けっこう恐ろしいことになる場合もあるようです。
なんの症状もなければきっとトンネルを抜けたんでしょうね^^;
迫力はありますね。
クッキーはいつも毛布をかじっています。
片付けても、片付けても、引っ張り出してきます。
もう、穴が開いてしまっているので、
少しは食べているんでしょうね、気をつけないと。
ぬいぐるみとかスリッパも噛んで遊ぶことはありません。
歯の掃除になるからいいかと思いましたが、
よく見てないと危険なようです。
けっこうフニャフニャになるんですね、先日タオルの切れ端や
ひもみたいなものでも、うっかり飲み込むと、
腸に留まったりして大変なことになるという事を知りビニールも
同じですが、普通のレントゲンでは写りにくいらしいです。
切れそうなのは噛ませてはいけないし、居ない時は
置いていけないなぁと、今さら恐くなりました。
ずっと、そのまま寝てましたよ^^
太陽の塔が完成したのは59歳くらいの時だったそうですが、
まわりの人まで熱気にあてられそうな、エネルギーの塊みたい
な人で、まさにご本人が太陽のようですね。
絵を描く人なのに、描いた絵を売ることはなかったそうで、
こういったプロジェクトも、氏を慕ってる人達の有志的な集まりのようですので、すごいなと思います。
だから、歯が汚いんでしょうね。
私がパソコンに向かうとどこかで寝てます。
落ち着くのでしょうね。
シェルちゃん、お手手の上にアゴを乗せちゃって、物思いにふけっているみたいですよ。
何を考えているのかな?
岡本太郎さんの言葉を集めた本、「強く生きる言葉」を読んだことがあります。
ものすごいパワーで圧倒されました。
ハッとさせられる言葉ばかりでした。