シェルには面白い癖があります。
それは、夜熟睡してる時に傍に行って顔をそっと近づけると、
それまで寝息をたててないのに、
「スーハースーハー」と深い呼吸をするのです。
それで、そっと離れると深呼吸をやめます。
無理に起こしたことなんか1度もないのに、
まるで「熟睡中で~す」とアピールしてるみたいで笑えるのですが、
私が出かけてて帰ってきた時には、「寝てなかったよ~」という顔で起きてくるのです。
同じ熟睡中なのに、なんでこの使い分けができるの?
案外利口なんですね・・・なんて。
ちなみにピピ(猫)は熟睡中はどんな状況であっても起きてきません。
顔を近づけると一応「ゴロゴロ」と返事らしきものはします。
「ゴロゴロ」は万能です。
私は見たことがありませんが、たまにため息をつく犬や猫もいるそうです。
深呼吸は吸って吐くわけですが、ため息って溜めとくのが難しそうです。
話は変わって、シェルは冬はいつもジャンプしてソファーに乗って寝るのですが、
最近5回に1回くらいの割合で、前足だけが乗って後ろ足が乗れないという
着地失敗をしてしまって、その時は「きょとん!?」となんとも不思議な顔をして、
やり直すと乗れるのですが、自分で挑戦して乗れる間はいいのかな・・と
静観してたのですが、人間でも下りの階段は膝に相当の負担になるって
よく聞きますので、特に足が身体に比べて細いといわれるシェルティなので、
乗る時はともかく、おりるのは良くないのではないかと、
ここ2週間くらいの事ですが、ソファーに物を置いて乗れないようにしてます。
ちょっと乗りたそうに物を払いのけようとしてみたりしますので、
「まだ乗れるのに、先手で封じるのはどうかな~?」とジレンマですが、
これこそ「転ばぬ先の杖」という人間っぽい発想ですね。
私は動物に1番魅力を感じるところは、今を精一杯生きてるところです。
人間みたいに過去を引きずってとらわれたり、
未来を不安に思って絶望的になったりしないで、今に全力を尽くしてる。
猿山では、たとえガンを患ったお猿さんでも、亡くなる数日前まで仲間と普通に暮らしてるらしい。
でも人と共に暮らしてる動物は、やはり人間の配慮の中にいるのは仕方ないと肯定しつつも、
自分で乗れなくなるまでソファーに飛び乗らせてあげてもいいのかな・・・。
と心の片隅に迷いがあるのも払拭できません。
先日出かけた六本木ヒルズと以前の倉敷とおみやげのいちごの写真ができました。
☆倉敷☆
☆誰もいない新幹線の車両をみつけたので、パチリ☆
☆一応大きさを計ってみるね☆
☆六本木ヒルズ☆
☆皇居方面☆
☆ヒルズの屋外展望台☆