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Dear wonderful world

もっと強く。

みんな空の下

2015-04-10 00:52:41 | 日記

こんばんは。
新年度になりました。
今年度も相変わらず思ったことを書いていこうと思います。


さて、最近はといえばですが、僕はとても忙しいけど充実しない生活を送っています。
ただ忙しいだけ。
全て投げ出したい。
新入生の勧誘だったり、サークル内の仕事だったりするわけですが、
本当に何も楽しくないですね。

もし今の自分のまま去年の4月に戻ったら、
確実にインカレバレーボールサークルに入って何も考えない学生生活を送るでしょう。

全てのことに関して、なんで俺こんなことやってんだろうなあ、と思ってしまいます。

やりたいことはたくさんあるのに、何一つできてない。

野球をしたいし、バレーもしたいし、旅行もしたいし、
ピアノも弾きたいし、バンドにも挑戦したいし、女の子とデートもしたい。

本当にもどかしい。

大学生活本当にこのままでいいのか、と思います。

ただ、友達はそれなりにいるのが救いですけどね。



こんな不満ばっかり言っててもどうしようもないので、楽しかった話をしましょう。

春休みは免許取って帰省して終わったんですが、帰省って本当にいいもんですね。
帰省するために生きてんのかなあ、とか思います。

北海道に帰ると自然と頬が緩んでしまうんですよね。
それで、毎日のようにいろんな人と遊んで、幸せそのものなんです。
遊びすぎて貧血になってぶっ倒れたりもしましたが、それでも楽しいんです。

こっちの人に対する気持ちと全然違うと思います。
クラスとか部活とかがあって一緒に過ごす時間の濃さが違うっていう話は前にも書きましたが、
向こうにいたときはそこまで仲良いと思っていなかった人に対しても、
こっちの人にはないような自然な好意といったものが感じられるんです。

とってもとっても愛おしいな、って思います。

この人たちには本当に幸せになってほしいな、って。


そういえば、僕には数人、特に幸せになってほしい人がいるんです。
これは恋愛感情なのかと言われると少し違う気がします。

なぜなら、隣にいるのが僕じゃないとしても、
その人が笑顔でいられたらそれでいい、という感情だからです。

どうしてこういう感情が起きるのかわかりません。

それでも、夜、たまにふと思い出してその人の幸せを神様にお祈りをするんです。
幼稚園がカトリックでしたからね。
そんな都合のいいときだけするお祈りなんて、
聞き入れてもらえないよなあ、とも思うんですけど。

とにかく、彼女たちのために僕は祈るんです。


もしかしたらこういうことを思っているのは僕だけなのかもしれませんけど、
さらに今度は逆を考えてみるんです。

僕がその人を想い、その人のために祈るように、
誰かが僕のために祈ってくれているかもしれない。

そんな可能性って本当に低いかもしれませんが、
そうだとしたらすごく幸せだし、救われる気持ちになりませんか。


今日のタイトルですが、僕の大好きな曲に、絢香さんの「みんな空の下」という曲があります。
その歌詞の中に、


「星が顔を出し あなたが眠る頃
 同じ空の下 願う人がいる
 明日もあなたが笑ってられますようにって」


という言葉があります。
まさに僕の気持ちと同じなんです。

直接伝えることはできないけど、その人が苦しくて心が折れそうなとき、
僕の祈りが届いてほしいな、って思います。
君のことを想っている人がいること、忘れないでほしい。


それと同時に、僕も誰かに想われていると信じたい。

これまた僕の好きな曲なんですけど、
Mr.Childrenの曲で「いつでも微笑みを」という曲があります。


「もし僕がこの世から巣立って逝っても
 君の中で僕は生き続けるだろう
 そう思えばなんだかやっていけそうだよ」


誰かの心の中に生き続けられたら、それで十分です。

僕はこの世に何の愛着も執着もないですが、
もし他の人より先に僕がいなくなるとしたら、
誰か一人には覚えていてほしいな、と思います。
そして、たまには思い出してほしい。

生まれてきたからには、歴史になんて名を残さなくていいけど、
身近な大切な人にだけは覚えていてほしいです。
それだけでいい。


人間、知性なんて持ってしまったから苦しいんだと思っていますが、
これだけは人間の好きなところです。


だから、人との繋がりを大切になんて言うと陳腐ですが、
そういうことです。


今日もよくわからないことを書いてしまいましたが、
わりと伝わってほしいことでした。


それでは、明日も皆さんが笑っていられますように。
ごきげんよう。

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