坪井川でカワムツ・オイカワのフライフィッシング

2013-10-16 17:30:50 | フライフィッシング釣行日記
台風26号が関東~東北を襲う中、熊本では強風が吹いてるもののフライフィッシングにならないほどではないと判断し釣行。

坪井川で釣れるのか。初めての坪井川でのフライフィッシング。坪井川緑地公園あたりからウェーディング。一部護岸があるがそれ以外は両岸ともほとんど人の手が入ってないか、護岸されてたとしても草ボーボー状態。ウェーディングするしかフライフィッシングは無理な感じ。
熊本電鉄の橋より下流は川幅が狭くなり端っこは浅く真ん中は深い。

端っこは草が生い茂っておりデカい敷石も飛び石的に散りばめられいて程よく流速が弱められ場所によっては反転流が生じたり小魚には絶好の住処になっていた。
よどみに#22のハックルつき緑ボディのクイックルワイパーカディスに1発目でカワムツがバイトし無事キャッチ。

同じ付近に連投すると今度はオイカワが。

100m近く下りつつキャストしていったが浅いバイトはあるもののフッキングに至らず。

熊本電鉄の橋より上流はやや川幅が広くなっており底は小石で固められて一様に浅く、ウェーディングはこちら側がやりやすい。

オイカワと思われるお腹のキラキラがどこそこに見える。ユスリカが蚊柱をつくっているのでいつものハックルを巻かないシンプルな#22赤ボディクイックルワイパーカディスをチョイス。
よどみや反転流はほとんどなく多くが流れの中へキャストしていく。プレゼンテーションがうまく決まるとバイトがあるのだがなかなかフッキングには至らない。反転流をみつけて何投目かでプレゼンテーションが決まり見事フッキング! たぶんオイカワだなこれは。と、取り込み途中で痛恨のバラシ。時間切れ終了。

強風の悪条件の中、風上からアプローチすべく最初は橋より下流の川下りを選択し釣果を得ていたので、川上りで釣れなくとも悔しさは半減だった。思えば、今回の後半のように急流でナチュラルドリフトに気をつけつつ割とシビアな釣りをしたのは久しぶりで、考えてみればこうしたシビアな条件で釣りあげたことはまだ一度もないのだった。いつもは白川や江津湖など比較的流れの緩やかなポイントで最近は釣ってたからな。
ここは渓流での釣行の練習にはなかなかよい。また来よう。

本日の釣果
カワムツ 1匹
オイカワ 1匹

使用タックル
POLYFLEX 6ft6 #2/3 2ピース グラスロッド スローアクション
リーダー 6x 9ft
ティペット 7x

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