緑川(熊本県甲佐町)にてフライフィッシング

2019-02-16 13:23:52 | フライフィッシング釣行日記
こんちには

C-ZAFF JAPAN, KUMAMOTO BRANCH 広報担当 高峰河です。

九州ではそろそろヤマメの解禁が近いということで巷では浮き足立つ頃だが、俺はオイカワ・カワムツ専門のフライフィッシャーなので一年中がシーズンであり、関係ない。

さて、かなり久しぶりの乙女河原(津志田河川自然公園)に来てみた。前回履歴。九州自動車道 御船ICから13分の立地である。



前日と今朝までの雨でやや濁りが入り増水気味。5m/sec程度の強風も吹いていてハッチもライズもない。
とりあえず岸際のカワムツのポイントに#22ふわっと羊ちゃんミッジ をキャスト。(#18ふわっと羊ちゃんミッジのタイイング動画


が、反応なし。
昆虫のいない冬は岸際でもカワムツはいないらしい。気を取り直してフライを変更。#18ラビットファービーズヘッドニンフに付け替える。(#18ラビットファービーズヘッドニンフのタイイング動画


春夏秋であればいつも良型オイカワが居つく、プールからの流れ出しポイントに、上流側から扇状に流していく。
と、きた〜〜〜!!!
むっちゃガツンとロッドを揺らすストライクあり。
なかなかのサイズのオイカワだった。


同じポイントにまた同じようにダウン&アクロスさせる。

と、きた〜!
#0ロッドを半月に曲げるようないいサイズのオイカワがまた来たね。


ある程度の流れに逆らって泳げるサイズのオイカワだけがこのポイントで捕食できるということだろう。
非湧水河川で、冬でもこのような同じポイントで入れ食いというのがまた不思議に思えた。

オイカワのフライフィッシングは奥が深い。
津志田河川敷を含む周辺(田口橋~乙女橋までの区間)は毎年9月1日~10月31日まで禁漁区となるので注意されたい。

今回のポイント(春夏秋の暖かい休日昼間は子どもが川遊びで多いのでオススメしない)


<今回の気候条件等>
天候 = 曇り
透明度 = やや濁り
水温 = 測定するの忘れてたが多分10度くらいか
ライズ = なし
ハッチ = 割と強風でハッチなし
バード = マガモ、オオバン、カルガモ、トビ、ハシボソガラス、ヒヨドリ、カワセミ、アオサギ、コサギ

<今回の釣果>
オイカワ 2匹
カワムツ 0匹
その他 0匹

<今回使用タックル>
ロッド = ティムコ(TIEMCO) ロッド ユーフレックス・インファンテ 800-4 オイカワスペシャル
リール = Daiwa ロッホモア-A 100A
フライライン = ティムコ(TIEMCO) ライン SA スープラ JストリームDTT DWF0F ウィロー
バッキングライン = イカリ印 竿巻糸 0号極細
リーダー =(ナイロン) 6x 12ft (ティムコ スタンダードリーダー)
ティペット =(ナイロン) 7x(ティムコ ミスティープラス ティペット)

<今回使用ウェーダー>
ダイワ ウェーダー スーパーブレスウェーダー チェストハイ型 SBW-4204R (LL)

<今回使用バッグ等その他装備>
Foxfire 防水 GORE-TEXパックライトハット(L)
Foxfire minimalist Sポーチ
Foxfire エアリスタ ノンスキッドグラブ
AXE(アックス)SG605P-LBR 偏光 オーバーグラス

<撮影>
濡れても大丈夫。iPhone7で撮影。






高峰河 狩 = 文
Text by Curry Kohortgar
Photography by C-ZAFF JAPAN


<Profile>
こうほうが・かり
1972年生まれ。熊本県熊本市在住。全日本ハヤのフライフィッシング普及委員会の広報担当。オイカワ・カワムツ専門のフライフィッシャーでありながらたまにはヤマメ釣りにも興じる。日本全国を行脚し、ハヤのフライフィッシングの楽しさを布教。好きな言葉は「他力本願」「がんばるな、俺。」

※C-ZAFF JAPAN = Committee for dissemination of ZAcco Fly Fishing in JAPAN (全日本ハヤのフライフィッシング普及委員会)


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1 コメント

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Unknown (noppo)
2019-02-16 18:32:13
自分に都合の悪いコメは無視
ほんと最低な方ですね
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