上江津湖(緑川水系加勢川膨張湖、熊本市中央区)にてフライフィッシング

2014-12-07 17:00:30 | フライフィッシング釣行日記
こんちには
熊本市ハヤのフライフィッシング普及委員会の広報担当 高峰河です。

今回は夕方の20分、久しぶりの江津湖。いつものゾウさんプール前の加勢川にきてみた。

とりあえず付けっ放しの#12ふわっと羊ちゃんカディス(ブラウン、ハックルつき)を
カワムツとかデカめの魚が食ってこないかな~とそのまま投げてみたが、さっぱり反応なし。

#22QWM-SS(ワインレッド)に変更してみる。

と、次々にオイカワが反応してきたね。

9日ぶりの久しぶりに味わうプルプルしたオイカワの引き味を楽しめてご満悦な俺。

もうちょい下流の藻の花・湖鏡前に冬だけ現れる中洲には、この時期珍しく水遊びをする小学生の姿が。

あがって帰ろうとするところへいつものベンチに犬連れのおじいさんが座っていたので初めてあいさつしてみた。70代くらいだろうか。
爺「釣れてましたね、何釣れました?」
俺「ハエです」
爺「昔はよくかがしら(註:テンカラのこと)でウグイとかヤマソバエとか20cmくらいのを釣ってたよ」
俺「この辺でですか?」
爺「そうそう。昔はもっと魚が多かったけどね。あたはまだ若かけんうらやましかな~。おいはもうおいぼれだけんようしきらん。がんばってな」

と、昔のこの辺りの情報と励ましの言葉をいただいた。ありがたい。

#22クラスのミッジ系フライでは写真のように6xティペットでは糸の張力が強すぎて糸に対してフライが固定されてしまい釣果に影響を与えそうだ。ループを作ってフライがぷらぷらとティペットに対して自由に動く結び方も試してはいるのだが、どうも結び目が大きくなりがちで俺レベルの結び方の下手さではかえって釣果の伸びが良くない気がする。というわけでそのままでキャストしている。6xの場合は7xと比べ最後までティペットがターンしやすいという利点はあるがフライのティペットに対して固定されやすいという欠点もある。しかしその固定されやすい点を逆手にとって、写真とは逆の向きにフライがティペットの直線に対して下にぶら下がる位置に固定している。こうすることでティペットが水面に直線に落ちたとき、フライは横か針を水面下に落とした姿勢で着水しやすいのではないかと考えている。

<今回の気候条件等>
曇り、降水量 0mm/時、気温 = 8.6 度、湿度 = 51%、水温 = 18度、透明度 = クリア、風 = 東南東 1.4 m/s
釣行時間 = 16時30分~16時50分
日の出 = 07時06分 日の入 = 17時12分
-潮(満潮- 干潮- )
ライズ = 割とあり
ハッチ = ミッジ
バード = カモ科、コサギ、ハクセキレイ

<今回の釣果>
オイカワ 3匹
カワムツ 0匹
その他 0匹

<今回使用タックル>
ロッド = Caps キッズシックス(kids 6)6ピース グラファイトロッド 6ft6inch
リール = Daiwa ロッホモア-A 100A
フライライン = DT-3F ダブルテーパー フローティング 100FT(30.5m) (グラスグリーン)(ノーブランド安価品、リールに収まらなかったのでリール側を5mほど切って使用)
バッキングライン = イカリ印 竿巻糸 0号極細
リーダー =(ナイロン) 6x 9ft (ティムコ スタンダードリーダー)
ティペット =(ナイロン) 6x(ティムコ ミスティープラス ティペット)

<撮影>
濡れても落としても大丈夫。親子で楽しめる機能もいっぱい。
ニコンクールピクスS31
後継機のS32が2014年2月27日に発売になった。
それかiPhone5で撮影もする

<略語>
QWM = クイックルワイパーミッジ
SS = ストレートシャンク
CS = カーブトシャンク
BH = ビーズヘッド

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