毒を吐くとか吐かないとか

日々の出来事や妄想話など、書きたいことをだらだらと綴っています。

CLASSIC ROCK JAM REBIRTH 2015 KICK OFF PARTY

2015年01月31日 | デーモン閣下
 生まれ変わって今年からまた新たにスタートしたCLASSIC ROCK JAM。今年初の生デーモン閣下に会ってきました! 

 閣下の出番は後半の部の一番最後。UFOの「DOCTOR DOCTOR」とJOURNEYの「SEPARATE WAYS」の2曲歌ったんだけれども、演奏陣に湯澤さんとルークさん、そしてレクター石黒伯爵、という "プチ聖飢魔II" な状態。自分の視界の中に閣下・ルークさん・湯澤さんの3名だけが入った瞬間はもうテンションあがりまくり。

 わたしは前から6列目の一番端っこに居たんだけれども、ドラムの波動と風圧が穿いてるパンツの裾をビリビリ震わせるほどでした。

 ロックの母・東海林のり子ママももちろん登場。80歳を越えてもなおお元気。やっぱり今年もプレゼントコーナーは当たらなかった。毎回どきどきしながら半券握りしめてちょっとだけ期待しちゃうんだよね。

 アンコールでは閣下が恒例の「ビール配りのおじさん」と化して(笑)、ステージ上をあちらこちらへ移動。他の方たちがかっこいいソロを演奏していてもずっと、ビール箱を抱えてうろうろする閣下を見つめてました。

 めっちゃ楽しかった~!! 

Child Aid LIVE

2014年11月09日 | デーモン閣下
 今年のデーモン閣下ご出演イベントはこれが最後かな。Child Aid LIVE行ってまいりました。

 これまでの同イベントは、ステージの合間合間に、児童虐待をみんなでじっくり考える啓蒙コーナーが入ったりして、楽しいんだけどちょっとお堅い雰囲気だったんだけれども、今回は特に啓蒙コーナーは入らず出演者がライブの中のMCにて児童虐待について話をする流れでした。閣下の言葉を借りれば「堅い話はちょっとであとはエンターテイメント」。

 AKANE LIVさんは生まれ育ったスウェーデンにおける児童虐待に対する国の取り組みのお話を、閣下は日刊ゲンダイの最新コラムに書かれた文面を閣下ご自身が読み上げて「こういうことが虐待だよ」というお話を。

 始めにLIV MOONのステージが小一時間ほど。LIV MOONは初めて観たんだけれども、AKANEさんの歌声の迫力たるや。演奏陣それぞれのソロもあったんだけれども、演奏力ハンパない。AKANEさんの、お人形のような美しさにたびたびポ~っと見惚れてしまうほど。

 そして閣下率いるDKB48の登場。あらかじめWEB ROCKで「70~80分くらい、しっかりとROCKのステージをやる」とお知らせしてくださってた通りの濃密なステージでした。闇鍋TOURでやった曲の数々だけでなく、AKANEさんがいるのでもちろん「Medleyさんちゃご ~神の王国をつくれ ~なぜに奪われし光」も。



 
 閣下がコラムにも書いてるんだけれども、「子供の目の前で夫婦喧嘩をする」とか「子供の心に傷を残す言葉をぶつける」とか「子供だけを置いて大人が外出する」とかも、現在では虐待に当たるんですって。そんなの、わたしの実家では日常茶飯事だったわ。

 ひとつだけ、強烈に記憶に刻まれているのが、昔「スターかくし芸大会」のメイキング番組みたいなのを家族で見ていた時、当時の某アイドル(女性)が時代劇で刀を鞘(さや)に収める場面でうまくいかない、そのNGシーンを見ていた父が何故だかブチ切れて、母もそれに応戦してものすごいケンカをおっ始め、最終的に「離婚だ!」。これはもう忘れられない。発端が発端だけに。「なんで、そんなことで?」って感じでしょ(笑)。結局離婚はしなかったけどね。大きなケンカするたびに「離婚だ!」ってなるので、子供ながらにわたしは「両親が離婚したらどっちについていこうか」って真剣に考えてたもん。

 そんなことを思い出しながらのChild Aid LIVEでした。

 

能舞音楽劇「義経記」

2014年10月19日 | デーモン閣下
 あきる野市で開催された「義経記」、行ってまいりました。

 わたしは昨年東京での公演を一度観に行ってるので内容や様子はわかっていたのですが、同行のだんなさま・おっちゃんは今回が義経記初体験。大丈夫かな・・・途中で睡魔に襲われないかな・・・と心配していたんだけれども、本人曰く「最初から最後まで物語にぐいぐい引き込まれて、眠くなるどころではなかった! 面白かった!」とのこと。

 津軽三味線の上妻さん、能舞の山井さん、そして朗読・歌のデーモン閣下が織りなす義経の物語は、映像が頭の中でパ~っと広がるくらいの臨場感。先日の姫路公演でネタになっていたという、山井さんの忘れもの話も再び盛り込まれてたり、閣下と上妻さんの悪乗りアドリブも絶好調(笑)。クライマックスでの弁慶のくだりでぶわ~っと鳥肌が。あの場面は昨年観た時も感動しましたわ。

 この3名でのまた別の演目も観てみたい。


DEMON'S ROCK 戦慄の闇鍋 TOUR in 東京

2014年09月22日 | デーモン閣下
 久々のデーモン閣下のROCKなライブ。やっぱり閣下のステージは楽しい! わたしは東京2日間だけの闇鍋パーティーだったけど、まだまだ食べ足りな~い!!という感じ。いつもの愉快な仲間たちDKB48を従えての閣下は本当にとっても楽しそうで。

 今回は「闇鍋」というだけあって、何が出てくるかわからない予想もつかない選曲の連続。「この曲、最後に生で聴いたのいつだっけ?」というかなり懐かしいものから、ここ近年いろいろなオムニバスCDに参加している曲、閣下のライブでは定番の曲、そして聖飢魔IIの曲。「鬼」をあのような使い方で次の曲につなげるあたり、やられた~!と思わず唸ってしまうほど。

 「織田信長」なんてね、わたしがその昔初めて聖飢魔IIのミサに参拝した時の1曲目がこの曲でね。ひとりぼっち参拝な上に初めてのミサ体験だったから、恥ずかしさもあってなかなか拳が振り上げられなかったの。だから、あの時の分まで弾けるつもりで拳振り上げまくってやった(笑)。

 すでに大阪・名古屋の闇鍋パーティーに行かれた人たちが「閣下 かなり体絞ってる」とか「ぷりっとしたお尻(略して「プリケツ」)」とか、いろいろ感想をUPしていたのを見ていたので、実際ステージ上の閣下を見て「おお、プリケツってこのことか」とか、ひとりで納得してニヤニヤしてみたり(笑)。

 東京1日目、閣下の声の出があまり良くないように感じました。いつもの伸びやかなハイトーンやシャウトもかすれ気味だったりしてちょっと心配だったんだけれども、2日目は全然違いましたねぇ。声の出がいいこといいこと。

 そして2日目には、なんとなんと小柳ゆきちゃんがシークレットゲストとして登場。ライブ本編で一度歌ったはずの「A STORY OF THE AGES -神話溶融-」をアンコールで突然もう一度閣下が歌い出したので、これはもしかして・・・?と思っていたらゆきちゃんご本人登場。相変わらずゆきちゃんの歌にはパワーがある。本編で同曲をAYUMIちゃん&MIYAKOちゃんを従えて歌ってた時は「美しい」っていうイメージだったのが、ゆきちゃんと閣下が歌い始めるとそれはそれはもう「タイマン勝負」のような雰囲気で。そのあとのピーポくんの話では腹抱えて笑ったわ~。

 夢のような楽しい2日間でした。やっぱり、歌う閣下大好きだわ~!

なめこの集会

2014年03月29日 | デーモン閣下
 デーモン閣下がスペシャルゲストでご出演のイベント「なめこ大集合!デーモン閣下と地獄の集会」に行ってきました。2時間半前に会場に到着したら、もうすでに結構な人数の方々が座席にいらっしゃいまして。それでも真ん中ブロックのど真ん中に座ることが出来ました。



 「なめこ栽培キット」とか「なめこの歌」とか、そういうのをほとんど知らない状態でイベントに臨んだので、いろいろななめこさんたちが出てくるたびに子供たちの「わぁ~!! ○○なめこだぁ~!!」という歓声に若干アウェー感(笑)。なめこのキャラクターを知ってる大人たちも同様に、まるでディズニーランドでミッキーマウスを見つけた時のようなはしゃぎっぷり。閣下が「地獄のなめこの歌」で歌っている "まさる" がどんななめこなのかを初めて知りました。

 で、閣下。胸にトカゲをあしらったブラウンの軍服っぽいお衣装にスパッツ、ロングブーツ、冠は本物の金箔が貼ってあるゴールドと黒のもの。

 閣下が登場した時、後ろの席の子連れの若いママが興奮気味に「デーモン閣下だ~!! テレビで見るのとおんなじだぁ~!!」。自分の子供に「あの人ね、人間じゃないのよ。年齢は・・・4万いくつだっけ、4億だったっけ、100万だったっけ」と話しかけてるのがこちらにまる聞こえでね。教えてあげたかったわぁ。閣下がステージにいるから後ろ向いて話するわけにもいかなかったし。

 まあ、イベントに関する詳しいレポートはいろいろな方がブログやTwitterなどで発信してると思うので探して読んでくださいな。

 閣下が終始にこにこしてて、それ見てるだけで幸せでしたわ。ぷりっとした太ももが美味しそうで(笑)。


 東京ドームCity付近の桜がかなり開花してて、プチお花見気分でした。