毒を吐くとか吐かないとか

日々の出来事や妄想話など、書きたいことをだらだらと綴っています。

お稽古日

2015年02月11日 | 津軽三味線お稽古日記
 津軽三味線教室のお稽古日。

 今日もやっぱり「津軽あいや節」。実は前回のお稽古が終わってから今日までの2週間、家でまったく三味線弾いてませんでした・・・。難曲を習っている最中なので日々の練習が必要不可欠なんだけれども、なんか三味線を手にする気分になれなくて。難曲なので、お稽古の場では毎回ゆっくりと復習する時間も取ってくれるので、そこで覚えればいいや・・・という、なんともやる気のないテンションが続いております。

 "前奏"  "つなぎ" と来て、今日からいよいよ歌が入ってくるメインの部分に入りました。それでやっと曲の半分くらいまで来たそうです。あとまだ半分あるのか・・・ 長いな。そろそろ真面目に家でも練習しなくちゃ。

 今日はひとり、見学&体験レッスンの方(女性)がいらっしゃいました。まったくの初心者だそうで。カルチャーセンターのわれわれのクラスにいきなり入ってもついていけないので、まずは先生のご自宅での個人レッスンから始めるそうです。今のクラスでは4年前に入会したわたしが一番下っ端。いつになったら後輩ができるのかな。

お稽古日

2015年01月28日 | 津軽三味線お稽古日記
 津軽三味線教室のお稽古日。今日もがっつりと「津軽あいや節」。

 前回習ったところまででどうやら前奏は終了していたようで。あいや節を習い始めたのが昨年9月からだから、「こんなに頑張ってきてやっと前奏だけ?!」という感じなんだけれども(笑)。

 今日は、前奏とメインメロディーの間に入るつなぎのフレーズを習いました。8小節ぐらいあるんだけど、前奏に出てくる要素がほとんどだったのであっという間に攻略。次回までに、前奏からつなぎまで通してすらすら弾けるように練習しなくちゃね。次からいよいよ曲のメインに突入か? なんだかワクワクする。・・・・・けど、通して弾けるようになるまでまた何か月かかかるんだろうか(笑)。

 その他に、5月の発表会で演奏予定の曲をざっとおさらいして今日のお稽古は終了。あいや節を習い始めてからというもの、お稽古内容がさらに濃密になり、あっという間に時間が過ぎていきます。その分疲労も激しい(笑)。

 

 

お稽古日

2015年01月14日 | 津軽三味線お稽古日記
 津軽三味線教室のお稽古日。まあ今日もひたすら「津軽あいや節」ですわ。


 とりあえず前奏がひと段落するあたりまで教わって弾けるようになりました。そのあと歌が入ってくるメインのフレーズに突入し、間奏が入ってきたりと、まだまだ完成までの道のりは長いんだけれどもね。今年中にどこまで進めるかな。

 
 毎年5月にある恒例の大きな発表会の日にちがもう決まってるそうです。今のところ出席のつもり。何も予定が入らなければね。演奏する曲は、発表会のために新しい曲を覚えることはせずに、これまでやってきた曲の中から先生が数曲決めるそうです。まあ、どれを振られてもいつでも弾けるようにはしてあるのでわたし個人的には問題なし。数曲「弾けるには弾けるけど、この曲はちょっと苦手なんだよな・・・」というのはあるけど(笑)。

お稽古日

2015年01月07日 | 津軽三味線お稽古日記
 新年最初の津軽三味線教室のお稽古日。今日は12月に1回休講になった分の補講として、いつものカルチャーセンターではなく別会場でのお稽古でした。

 相変わらずの「津軽あいや節」ですわ。今日も新しい部分を4小節ほど教わりました。この曲、ただ教わった通りに弾くだけでなく、ゆくゆくは、音符では書き表せない民謡独特の間の取り方でリズムを取りながら弾くことになるんだけれども、それが出来たらかなりの自信になるだろうなぁ。

 今日のお稽古中、先生がその弾き方をしていたので必死に真似しながら弾いてみたんだけど、なかなか難しい。

 この年末年始、10日間くらい、まったく三味線を手にしてませんでした。年末はなんやかやといろいろとやることがあってそれどころではなかったし、年明けてからはもうのんびりだらだら過ごしていたのでやはりそれどころではなく(笑)。今年最初に弾いたのは昨日。お稽古に三味線を持っていくための準備をしながらなんとなく弾いただけなんだけど。

 今年も「楽しく がんばりすぎず」で津軽三味線とつきあっていこうと思います。

お稽古日

2014年12月24日 | 津軽三味線お稽古日記
 世間はクリスマス・イヴとやらでにぎわってますが、そんなことにまったく興味がないわたしはいつものように津軽三味線教室のお稽古に行ってきました。

 習いに行ってるカルチャセンターはデパート街の中にあるんだけれども、毎年この時期は混雑必至で周辺道路も混みまくるので、よく補講で使う、先生のご自宅の近くにある公民館に場所を移してのお稽古。7人中3人という出席率でした。

 「津軽あいや節」の、これまでやってきた内容をじっくり復習しつつ、新しい部分をちょこっとだけ習いました。本当にちょこっとだけ。そうやって少しずつ弾ける範囲が増えていくのが嬉しくてね。まだ前奏の途中までしか習ってないけど。

 欠席が多かったり、なかなか覚えられない人のために、本当にじっくり丁寧に復習していくんだけれども、教室で最高齢の老婦人から「○○さん(わたしの本名)は若いからすぐに覚えてすらすら弾けるのに、なかなか弾けない自分たちにつき合わせちゃってごめんね」というようなことを言われまして。

 まあ確かに覚えはいい方かもしれないけど、たまにはそのゆっくりペースのお稽古がもどかしく感じることもあるけど、わたしだってよく間違えて覚えちゃってることもあるので、こうやってひとつひとつ丁寧に復習してくれるととっても有り難い。←ということを老婦人にも伝えましたが。特に、今習っている「あいや節」はこれまでといろいろ弾き方の勝手が違ったりして体得するのに時間がかかるので、どんどん先に進まれると逆に困るのですわ。

 今日は3人しかいなかったので先生の目がとっても行き届きすぎて(笑)じっくりマンツーマンレッスンを受けたかのような濃密なお稽古でした。今年のお稽古、これで終了です。

 そういやわたし、習い始めて4年経ったけど、お稽古皆勤賞だ。