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毒を吐くとか吐かないとか

日々の出来事や妄想話など、書きたいことをだらだらと綴っています。

「サイレントヒル3Dリべレーション」

2013年07月14日 | ゾンビ&ホラー
 昨日から上映開始のホラー映画「サイレントヒル3Dリべレーション」を観てきました。ゲーム「サイレントヒル」の世界をスクリーンで堪能できて、しかも3D。映画化はこれが2作目で、物語は前作からの続き。

 深い霧に包まれた町とか、闇の世界に浸食されてしまうところとか、ゲームそのもの。ゲームでおなじみの気持ち悪いクリーチャーがいろいろ出てくるので、もう、恐い場面なのになぜだかニヤニヤしちゃったりして(笑)。特にナースのクリーチャーが3Dになると、顔はものすごく不気味なのにNICE BODYなもんだからなんだかとっても艶っぽくて。

 吹き替え版で観たんだけれども、ヒロインの声はてっきり北乃きいちゃんだと思ってたら、ものまねタレントの福田彩乃ちゃんでした。吹き替え声優陣にGACKTさんのお名前も。まだなんとなく続きがありそうな雰囲気で終わりました。次回作も・・・あるかな? 

「死霊のはらわた」

2013年06月09日 | ゾンビ&ホラー
 いや~、ひさびさにエグいスプラッタ映画観た。「死霊のはらわた」観てまいりました。場所によってはすでに5月に公開されているんだけれども、ここ小田原では昨日からやっと上映開始。

 これ、80年代に作られた同名映画のリメイクでね。オリジナル版ももちろん見ました。実は、わたしの実家にビデオデッキというものが投入された時に「なんでもいいからビデオ借りてこい」と言われてわたしがレンタルSHOPから借りてきたのがそのオリジナル版「死霊のはらわた」でした(笑)。家族からは大ブーイングだったけど。

 さて、今日観たリメイク版。ついついオリジナルと比べて見ちゃったんだけれども、リメイク版はスプラッタ要素がこれでもかというぐらい出てくる。逆に爽快なくらい(笑)。おおまかなストーリーはオリジナルに沿ってたかな。オリジナル版はちょっとコミカルなシーンなんかも入ってたんだけれども、リメイク版はただひたすらシリアス&スリリングな展開で大量の血しぶき。中だるみすることなく最初から最後まで夢中になって見てました。

 いや~、ひさびさにエグいスプラッタ映画観た。面白かった~!

「ロンドンゾンビ紀行」

2013年06月01日 | ゾンビ&ホラー
 いや~、面白かった。久々に「面白い!」と思えるゾンビ映画観た。

 地元の映画館で今日から公開が始まったゾンビ映画「ロンドンゾンビ紀行」を観てまいりました。この映画、インターネットの動画でちょこっと予告動画を見たぐらいでほとんど前情報を入れずにたいして期待もせずに観に行ったのですが、思いのほか面白すぎて。

 銀行強盗をした若者グループと、老人ホームの住人たち、それぞれがゾンビとの死闘を繰り広げるコメディタッチのお話でした。予告動画で見てすごくツボにハマったのが、歩行機を使ってゆっくりゆっくり移動するおじいちゃんが、迫りくるゾンビから見事逃げ切る場面(笑)。ありえないだろ!!とツッコミ入れたくなる微笑ましいシーンを映画館のスクリーンで改めて見ると、もう、可笑しくて可笑しくて。

 コメディタッチなんだけど、ちゃんとスプラッタなシーンはある。ゾンビ映画大好物なわたしにとってはスプラッタシーンはすごくライトだったけど。ゾンビは走らずのろのろ歩く。←これ、譲れない条件。走るやつは苦手。バッドエンドで終わるのかと思いきや、とっても痛快なハッピーエンドで、見終えた後もすっきり爽快。

 あまりに面白かったもんで、上映が終了して客電が灯った瞬間、だんなさま・おっちゃんとふたりで大拍手しちゃったもん。なんなら「ブラボー!!」って叫びながらスタンディングオベーションしちゃおうかとも思ったもん。

 実は、われわれが観た回、他に誰も来なくてふたりきりの貸切状態だったからね(笑)。そのせいか、本編上映前のマナームービーや各種CM、予告編など一切なしで唐突に本編始まっちゃったからね(笑)。公開初日なのに。

「オーメン」

2013年02月07日 | ゾンビ&ホラー
 一昨日テレビ東京で放送された映画「オーメン」を録画しといて今日見ました。見始めてから気づいたんだけど、あの1976年版「オーメン」じゃなくて、2006年版リメイク「オーメン666」だった・・・。

 リメイク版は、オリジナル版の時代にはなかった要素が織り込まれているのね。通信手段が携帯電話だったり、カメラマンが撮った写真をPCに取り込んで確認しているとか、ダミアンがテレビゲームで遊んでるとかね。でも、ストーリーの流れはオリジナルにかなり忠実。どっちも観たことあるからついつい比較しちゃうんだけど。

 「オーメン」といえば、わたしの中で最も印象に残っているのが、トラックの荷台から滑り落ちてきたガラス板でカメラマンが首を切断されるシーン。首が派手に吹っ飛ぶところまでスローモーションで延々と映し出されるの。あれは衝撃的だった。

 リメイク版ではそこがちょっと違ってて、映画館で観た時に個人的にがっかりしたのを覚えています。



悪魔の子・ダミアンを殺すための道具を父親が学者から受け取る
        ↓
父親は「でもやっぱり俺にはできない!」と道具をその辺に投げ捨てる
        ↓
同行したカメラマンが「じゃあ俺がやる!」と道具を拾いに行く
        ↓
事故に見せかけた見えない力でカメラマンの首がはねられる


 という状況は同じなんだけど、首をはねられる方法が全然違う。まあ、これはこれでなかなか面白い流れで、見てて「ほう、なかなかやるじゃん」と思ったけど。ただ、吹っ飛んだ首は映ってない。←ここ重要(笑)。わたしのがっかりポイント(笑)。

 ラストシーンの "振り向くダミアン" の薄気味悪さはオリジナルもリメイクも背筋がゾゾ~っと来るので、「終わり良ければすべて良し」ということで。

「ポルターガイスト」

2012年11月17日 | ゾンビ&ホラー
 超有名・超名作のホラー映画「ポルターガイスト」。先日、テレビ東京系で日本語吹き替えで放送されたのを録画しておいて、ゆうべ、だんなさま・おっちゃんを寝かしつけた後にひとりで真っ暗な部屋で見ました。

 ストーリー展開とか、クライマックスに向けてのフラグとか、本当に良く出来た映画ですねぇ。何度見ても面白い。ご覧になった方ならわかると思いますが、わたし個人的には、宅地開発業者のおっさんが最後に「うわぁ・・・・」って顔を覆いながら立ち尽くす場面。あの場面見るとなんだかスカッとします。

 日本語吹き替えだったんだけれども、昔地上波で見た吹き替え版とちょっと声優さんが違っていてね。特に霊能者のタンジーナ! 彼女の吹き替えの声は昔はかなり甲高い可愛いおばあちゃんって感じの声で、あのぽっちゃりしたちっちゃな風体によく合ってたのね。それが今回は低めの落ち着いた老婦人って感じで。わたしの中ではタンジーナは前者の声でインプットされているので、もう、違和感ありまくり。子供たちの声もなんかちょっと大人っぽくさ。

 そんなことを言いつつも、楽しんで見たから、ま、いいか。