ついに最後の服・・・断捨離

私はシャーリー。


断捨離の「捨」を始めて、１年たった。

まだまだ、出てくる。

この１週間で衣類ごみ袋３袋、燃えないゴミ４袋だした。

往生際が悪いというか、厳選する眼が初めは緩かったのか？。

だんだんレベルアップしてきた感がある。

どんどんゴミになってくる。

ぽんさんが３年と言っていたのがわかる。

「断捨離」は捨てることが目的ではない。　何度も言う。

だから、捨てられないと思う時は保留しておく。

それが、いよいよ３回の保留を経て、去っていった。

１年断捨離勉強しているのに、頑なにだまっていた。　わかったふりしてたシャーリー。

頭では分かっているが、向き合いたくなかったもの。向き合いたくなかった過去の私。

はずかしいが、懺悔します。

１３年前に買った１８万円くらいのスーツ。

当時子育て中の私が着るチャンスはそうない。

年１回あったか、なかったか。

値段はだれも知らない。　　

まさに、高かったから捨てられない。

十分に着てあげなかった後ろめたさ、当時の私にとっては超高価なモノ、それを衝動買いした愚かな私。

何度着てみてもステキなのに外にはもう着て行けない。

何度向き合ってもそれしかない。　・・・ごめんなさいもうしません


服という大きな塊を外側からむいてむいて、最後の芯にたどり着いたそんな感があり。

いよいよ、服が終わった。　　やっとかな。

長い年月クローゼットにあると、ほんと磁力が発生する感じ。なかなかはがせなかった。

私と一緒に海外旅行に何回も行った白のダウンコートも、胸が痛みながらもらってくれる人のところに行った。

自分もやっと余分なものむけたかな？　結構うれしい