Wake up by 断捨離

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母の日に、その2・・・断捨離

2011-05-12 08:57:30 | 日記
私はシャーリー。


私は母の日に、記憶断捨離中の母に電話した。

もう母はとっくに私が娘であることを忘れている。

結婚もしたことなければ、子供はいない。という。

母は歳も忘れ、どこの時期に生きているのだろう。

以前はそんな母の世界を聞くのもなかなか面白い時間だった。

しかし、今、母は私を意識している、自分にとっての部外者、

家に上がりこみ勝手に家をあさりまわる無礼なやつ、はたまた父を狙う女・・・的な見方。

私は、実家にいくと母に無視され、「針のむしろ」の居心地を感じている。

母の日の前日、目をたのしんでもらおうとカーネンションの鉢を届けた。

当日、電話をして「娘のシャーリーよ、お母さん・・・」を、連発しながら会話は和やかに進んだ。 

母も笑ったり、カーネンションの話をしてくれたり、久々の母娘の会話を感じた。

そして、会話が終わり、受話器を父に渡しながら聞こえた声、「これはだれね?」ですって

ひゃ~~~、大爆笑!!! やってくれるね~お母さん!

流れに合わせてくれる会話力

しばらく、笑いが止まらず、いやいやゆかいゆかい。

私にとっては久々の大ヒットでした。   母の日、母からいただきました