#7日間チャレンジ(その2/7)#2#至近距離#野鳩(山鳩)

2019-08-06 05:36:54 | 日記
#7日間チャレンジ(その2/7)#2#至近距離#野鳩(山鳩)

何年か前から。

人と人の関係も同じだと言われる。

初めて有った人に、

何度も、何度も、

それから会う内に、

いつしか、互いに顔を覚え、

やがて挨拶を一言掛けるようになり、

更に、立ち止まり少し話すようになる。

公園で、

互いの犬が取り持つ間柄。


同じ学校、同じ幼稚園に

通う子供たち同士がお友達のママ友。

ごみ捨て場で見掛けるご近所さん。


鳥も同じである。

何度か、互いに会うようになれば、

それは顔見知り。



鳩の眼。


鳩の眼は左右、前後、上が見える広範囲に有効な位置に眼が付いている。

唯一見えない位置は地面の下くらいです。

しかし、地面の表面に落ちている種子や虫はみえるのです。




メガネの要らない鳥の眼。

地面の表面にある小さなモノを視ることの出来る視力の良さ。

私たち人間の眼は、拡大して見ないとそこに何が落ちているのか小さなものだと分からない。

人のように

👓️、🔍️、などは要らない。

むしろ、メガネを掛けた鳥が居ればきっと飛びにくいだろう。

遠近両用メガネを軽くして、コンタクトレンズでもしない限り、

鳥には大変なことになる。

もし、人ならば、取り替え、置き忘れたり、それを入れる容器なりバッグなりが更に必要となる。

そんな鳥など、私は一度も観たことも、1羽と言え出会ったことも無い。

人認識機能。

鳥にも、これは有るらしい。

もう何度もこの私を観たことが有ることを

この山鳩(野鳩)は見ると直ぐにそれを思い出すらしい。

そこへ、異質のモノが来ればどうなるか?

そのモノは、

△の耳を2つ付けている。

顔の真ん中下には、

○形のモノがあり、その横には左右対称に線のような長いものが何本も生えており、

○形の下側には『人』と言う文字らしきモノが書いてある。

そのモノは、体を低くして身を屈め、差し脚・忍び足で近づいてくる。

中には、尻尾をついつい左右に振ることがあると言う。

また、興奮するとついつい小さな唸り声を出していまい、

そうしたフライングが無ければ、成功率はライオンたちよりは単独狩り能力はかなり上の腕前らしい。

それはこんな顔をしていることを鳩でも分かると言う。

🐱

すると、🐦️は

殆ど高い屋根や電信柱に翔んで逃げていく。

そのモノを追いかけて走ったが、追い付けなかった。

失敗だったことを知る。

ヽ(;´ω`)ノ
あ~ぁ🙀逃げたニャン😹



周りに猫はいない。

この人は手出ししない。

と判断しながらも、いつも警戒心だけは忘れない。

至近距離。

これは、自分がいざ!と言う時に翔び去れる距離。

私は、

この子(山鳩/野鳩)と最小1メートルの距離まで近づけた。

こうしてこの鳩と3年くらいは経ちました。

私が喜んでいると、

急に鳩は翔び去った。

私が振り替えると、そこには猫が近づいて来ていた。

鳩には、人と猫の違いが分かると言うことです。



尾羽根。

この山鳩が翔び去る時に見ると尾羽根をいっぱいに拡げて飛んでいる。

椋鳥も、雀も、モズも、ヒヨドリも、燕も、

皆、尾羽根は相異する。

山鳩の尾羽根は、
上から見れば🌖、
下から見ればその逆🌔、

白い線状半月に見える。

鳥も、そうした線が仲間を後ろから見分ける識別標識なのだろうか?

クローバーにも、この『⌒』白色マークがあり、
これが3つ、4つ集まれば○になる。

☘️🍀

金平糖草の葉には『V』マークがある。

それらが何を意味するのかを私は知らない。

自然界に同じものは無い。

似ていても個体差は千差万別。

全てが唯一無二の存在。

例え、シマウマ(🦓)と言え、同じ縞模様は無いと言われているのと同じだ。

個体差は有っても、仲間としての種類は同じ。

そこには『集団』と『個』としての存在がある。


ここで短歌のコーナーです。

耳有りて、猫は三角、鳥は穴、人には3と、千差万別。
『耳』
06 August 2019, YamanoshitaHyakuzen

目がありて、鳥にメガネは、要りません、人のメガネは、時に忘れて。
『メガネ』
06 August20191.
YamanoshitaHyakuzen.


©️06 August 2019.
Photo/Yamashita Hideji.
Story/Shanxis story.
Words/YamanoshitaHyakuzen.
#7日間チャレンジ(その2/7)#2#至近距離#野鳩(山鳩)