#みんなのブログ#読書の秋?#読むこと#人間と人間#自分と自分#人と動物#動物同士#動物が人を読む#115

2019-10-27 23:11:53 | 本の扉を開くと
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#読書の秋。


『本好き』。

図書館で子供が本を借りた

1人10冊。

もう、何回も借りたと言う。

その子の好きな本は、

恐竜と宇宙のことだと言う。

未知の世界と

スケールの大きいモノが

大好きだと言う。

そう言う子が、将来の学者となるのかも知れないと予知した。






『読書の好み』。

愛読書は何か?

訊いてみたら

電車の時刻表の本です!

眼を輝かせて、そう答えた。








『本の読み聞かせ』。

子供のイマジネーションの

心の頁を開いた。

その子供は大きくなって、自分の子供にも読み聞かせるように成ったと言う。






『読書の目的』。

本を読むこと。

その内容より本の数を制覇することに意味があった

後になっても、内容を全然覚えてもいなかった。






『字面でなくて。』


読むことは、

黙想して

そこから益を得ること。







『同じモノが?』。

読む為の本を買う。

本棚に同じタイトルの本が3冊もあることに気がついた。







『買い物?』。

買い物をしたのに、その買い物袋をスーパーに置いてきてしまったと言う人がいる。







『何で?』。

冷蔵庫、

開けてみたら、

そこに無くしたと思っていた自分の財布がそこにあった。








『犬の散歩』。

犬が草むらに顔を突っ込んで匂いを嗅いでいたので、

それまでの間、スマホを見て読んだりしていたら、

犬が自分をずっと見上げていたことに気がついた。

人は犬を読み、犬は人を読む。







『犬、人』。

犬が犬に出会った。

普通、互いに挨拶する。

しかし、中には

自分が人間だと信じていると言う犬は、

犬を無視して、

人に出会うとそこで人に挨拶すると言う。







『犬と猫』。

途中、猫と犬が出会った。

犬が『ワン!』と哭いて見せたら、

その猫は凄い剣幕で犬を追い掛けた。

その日は、猫の機嫌が悪かったらしい。

犬はとうとう自分の主人に
助けを求めた。

犬の方が弱かったらしい。







『犬が読む』。

犬は、家族の順列を見分けてランクを付けている。

毎日、ご飯をくれるママより、

何もしないパパを見ると、敬意を払って尾を振ってみせる。








『読書の仕方』。

本を読む人。

文字を読む人

文字と文字との行間を読む人

文字の書かれた本の雰囲気を読む人。






『睡眠効果』。

本を開くと眠くなる人がおり、

眠れない時の睡眠効果は、『本だ』とキッパリ言う。

決まって、いつも同じ所まで読んでいくと、

必ずそこで眠くなり

そこを何度も何度も読み返しているらしい。

一冊の本があれば、

それで満足するらしい。







『不可解な内容の本』。

自分と言う本を読む。

自分の人生と言う本は、

長大作の不可解な本だ

と人は言う。








『自己啓発本』。

心理学の啓発本を読んで読んで読んだ。

処が、何かことがあると一歩先さえ見えなくなる。

いつもパニックしている人がいる。







『攻めとる人』。

『城を攻め取るより、自分を攻め取る』人の方が勝っている。

制服すべきなのは、この自分である。







『筋書き』。

小説は筋書きが分かると楽しい。

処が、筋書きが二転三転する

人生の筋書きを

上手く描ける人はいない。








『設計図』。

こんなに複雑な設計図は上手く描けるのに、

自分の家族の設計図を引くことは、

仕事以上に難しい。


それは、例え図面に描いたとしても、必ずしもその設計図の通りには動いてくれはしない。






『ファンタジーの世界』。

試験前や引っ越しの準備の時になると、

人は何故かファンタジーの世界に没入してしまう。

しかし、気づいては『あっ、いけない!』と我に気がついて時計を見ると、

もう夜中になってしまっていて、

急に眠気が自分を襲ってくる。








『二次元の世界への扉』。

外観を眺め

表の扉を開くと

そこにはアウトラインのメモがあった。

第1、
第2、
と、次から次へと扉を開く。

その都度、感動した。

ボクはその中の主人公の友達に成れた。

それから、いつしか立場が変わり

ボクが主人公にさせられていた。

順調に行く内は良かった。

その内、自分で出来ないことが生じた。

客観視している者がボクにこう言った。

『これは夢なんだから大丈夫だ!』

本の中の熱意が冷めてくると、

ボクは現実の世界に戻った。

それは、現実と非現実の橋渡しの

『夢』と言うタイトルの本だった。






ありがとう
本の扉を
開いたら

知らない世界
見させてくれた。

『本の扉』

Misohitomoji./YamanoshitaHyakuzen.27 October 2019.

©️#読書の秋?#読むこと#人間と人間#自分と自分#人と動物#動物同士#動物が人を読む#115

Story by Shanxi's blog.
27 October 2019.