#秋を感じさせるモノ#秋への入り口#全ての人を詩人にさせる秋#102

2019-10-19 09:02:18 | 秋への入り口
#秋を感じさせるモノ#秋への入り口#全ての人を詩人にさせる秋#102

今年も暑い暑い夏だった。

それは長い長い雨の後でした。

そして、その後、体と心を癒す秋へと季節は移り変わった。



🔷秋を感じさせるモノ。


今年はコスモスが遅かった。

私の友達も同じことを言っていた。

それは、いつもはクマゼミ主流の夏だったのが、

今年は例年のアブラゼミが戻ってきてあちこちで鳴いていたことと関係があるのかも知れない。

私には良く分からないが、

環境変化に自然界の生き物たちは敏感だと思うからです。

『コスモス』は『秋桜』と漢字では書きます。

二文字の漢字の中に、小さな『秋』を見つけられます。

コスモスは秩序正しい宇宙のことでもあります。

『宇宙』はスペースとコスモスと言う名称が与えられています。

なぜ、『コスモス』との名前があるか、ご存じですか?

コスモスの花を真横から眺めてください。

その姿が銀河の形に似ているからです。

例えば、私たちの『天の川銀河』(milky way)はミルクの様な白いモノだとされています。

世界の凡そ200の国のどこから見上げても、そこに見えるのは、『天の川銀河』。🌌

同じ地球人なら、過去から今日まで、それしか観たことが無いからです。(🤣)

お隣の一番近いところの『アンドロメダ』でも、スリッパ履いてひょいっと行けるほど近くはないですよ。

(アンドロメダには綺麗なお姫様がいると言うけど。会ってみたい。🎶👸オホホ💕)


それが、他の銀河の観察からしても、
天の川銀河は横から観たコスモスと同じ形をしています。

🏵️🌌🍋

光の速度で一年間走っても、まだ到達出来ない天の川銀河。

中心から向かって左の端近くに太陽系があり、そこの第三惑星に全ての人類は過去から今日まで生きています。

動物も植物も全ての生きとし生けるモノがそこにあります。

全てのモノが生存出来る可能性と現実性に満ちた惑星。

ブルーマーブルと宇宙飛行士は表現しました。

宇宙に行って観た飛行士たちは感動を得て地球に戻った時、

『このような星は宇宙のどこにも無い!』
と言われます。

宇宙の宝石箱の中で、『地球』はたった1つの現実の宝物の賜物です。💎🌍️🌏️🌎️💎

その宇宙と同じ名前が、『コスモス』と言う植物の花です。

惑星にもし、水が有ったとしても酸素が無ければ生きて行けません。🌱🌿🚰

その酸素は植物だけが供給してくれます。

動物と人間はその酸素のお陰で生きていけ、体から二酸化炭素を排出しています。

その排出された二酸化炭素を誰が濾過してくれるのでしょう?

それは、植物です。

そこには『循環』システムが働いています。♻️

自然界はゴミを出しません。🗑️❌🚮

全て、地中の微生物分解と酸素の中の水分で酸化させて小さく小さくしてくれるからです。

人間だけは、ゴミを出し、廃液、排出汚濁によりあちこち汚しています。

最近、やっと目覚めた人間はバイオテクノロジーやリサイクルと言い出しましたが、

自然界はとうの昔からそれを行ってきました。

そんな地球自体には、誰もノーベル賞も功労賞も何も与えてはいません。
🥇🥈🥉🏅🎖️
🌐😿

それは、多分、当たり前のように感じていて感謝していないからだと思います。

親や友達に対してもそれは同じ感覚であることが多いからです。

もし、感じていれば、『ありがとう。』と心から言える筈です。

それが言えない時は、そのことに気づいてもいないからにほかなりません。

つまり、ボーッとしている状態です。
😴😪💤💤


それでも、自然界はこの地球の全ての生きているモノの為に無言で無私の心でそうしてきたのです。

それを壊しているモノは誰でしょう?

それは、誰でしょう?

答えは語らずとも分かる筈です。

『宇宙』のコスモスは『秩序』と言われています。

この地球には、それを唱えながらも、その反対の『無秩序』『混乱』『ドタバタ』『グチャグチャ』『ポイポイ』『バキュンバキュン』しています。

それは、コスモスとは正反対の現象です。





秋を感じさせるモノ。

🔷トンボ(蜻蛉)(Dragonfly)。

夏の終わり頃。
トンボが飛んでいます。

私はこのトンボが大好きです。

小学生の時、彫刻刀で授業の中で『トンボ』を彫りました。

この絵画は、色鉛筆絵画です。

写真が下手に写してしまったのでハッキリしていませんが、『トンボ』の雰囲気は分かると思います。

羽根の所は、精密画で凄く時間が掛かりました。

上と下から観たトンボです。

トンボは可愛いです。

赤トンボを乾かして煎じて濾して飲むと秋の喉風邪に効くと言う民間伝承があります。

トンボさんごめんなさい。

おかげで私は子供の頃、その酷い喉風邪が治りました。

ありがとう。



秋を感じさせるモノ。

それにはまだ他にもあります。



秋の味覚。

果物の秋。

1年の実り。

そこから生きているモノたちは恩恵を戴いています。

人間も、鳥も、蟻も、蜂も、虫もです。

柿の木に一個だけ柿の実を残すのはなぜ?

それは、『子守り柿』と言って昔の人たちは、烏や小鳥にも感謝して柿のプレゼントをしました。

🌳🍊🍎🌳

鳥は、種子をあちこちに運んでくれる植林器だと言われています。
🍀🐦️🎶


そうした鳥さんへの甘い柿のスィーツプレゼントなのです。

💝✨🎁✨

鳥が地面に落としても無駄にはなりません。

今度は地面にいる蟻や虫もそれを戴くからです。
🍎🍊🐜🦗🐛💕

甘い柿のスィーツプレゼントは天から降ってきたと思っているかも知れません。



庭にも秋が来ました。

庭木の散髪屋さんが庭木の頭を綺麗にしてくれます。

出来るだけ優しく、庭木のことを考えて切るのです。

適切で無くいい加減に切れば、そんなもの大丈夫だと言う人がいますが、それは嘘です。

虎刈り頭の子は笑われます。
切ったり切らなかったりしたら、プロの散髪屋さんが見たら心の中で笑います。

どの道にもプロがいて、素人がいて、もう1つ、『ド素人』がいます。

結果はハッキリしています。

来年、新芽が出ず庭木が枯れています。

それは、何故?

考えれば分かることです。

『家の庭木が突然、枯れちゃいました!』

そう言う人の庭木の剪定の仕方をプロが見れば一目瞭然。

切り方、時期、場所を間違えていて、それはとてもじゃないけど、
プロの仕事とは言えません。

つまり『ド素人』のおそらく家の人が入れたハサミの痕が見えます。



枯れ葉。🍂🍃

枯れ葉が虹色に変わる頃。

それも秋を感じさせるモノ。

イチョウ。

モミジ。

ハンテンボク。

花の木。

アメリカフウの木。

日本の秋は色とりどり。

同じ地球の地軸の傾きがあっても東西南北、住んでいる地域には緯度と経度があり、

日本の様には『四季』を感じられないと言われます。

そこは『二季』なのです。

そんな四季の日本に住んでいるから日本はファジーで繊細なのだと思います。

虹は何色?

日本の様に『七色』とは答えません。

その本がありましたが、それも日本の特有な感じ方です。

私はその虹の話を聴いて驚きました。

地球の上に住んでいても、

秋への入り口、秋の気配、小さな秋を感じる能力はあっても、

その感じ方は千差万別、多種多様です。

それは、それで良いことだと思います。

別にそれが元で喧嘩したり、争ったりしなくても良いのです。

その見方も、私たちはここ、日本で培った考え方だと思います。

モノ事ハッキリしないと気分が悪い!

そう言う方もおられます。

それでも、そればかりでは、

この地球の上で生きていけないと思います。

全てのモノが存在し、全てのモノを容認し、全てのモノがそこから何かを学んで行くこと。


それが、この地球の姿だと思うのです。

🔷秋は全ての人を詩人にさせる。

・落ち葉のコンチェルト。

聴こえて来ますか?

・鳥たちのシンフォニー。

今、囀ずったのは何?






・吟遊詩人。

ため息と、告白と、哀愁と、切なさと、心の全てを注ぎ出す。

・疲れを癒し、気力を充電させ、悟りを与え、

全てを母親の様に優しい目でみて、微笑んでくれる秋。

全てのモノが、この地球の中で秋への入り口に立っている。

さあ、あなたは手を前に差し出して、

その扉を開けてみますか?

🚪
🍂🍃
🍁
🍂🍃
🍁
一枚の
枯れ葉の中に
見えるのは

一年毎に
刻んだ証し。

『枯🍂れ🍃葉』。
©️YamanoshitaHyakuzen,19 October 2019.




日本が本当の『焼き芋』(🍠)文化で満ちます様に!
↓🍂🍃↓🍠↓🍂🍃↓
嘘っ子焼き芋撲滅キャンペーン、真実の焼き芋推進1人委員会、似非『ダイオキシン』に騙されるなPR独りボッチ大使。
🤣☺️😁😃






雁が行く
矢印描き
その先は

皆が憩う
別天地へと。

『V字雁』
Photo/Yam.Hi!
Misohitomoji./YamanoshitaHyakuzen
秋の空にこの雁の写真を足しました。20 October 2019.(Morning.)




©️Photo/poems/Story/Belong to Shanxi's words.
19 October 2019.
My Work-DATA/#秋を感じさせるモノ#秋への入り口#全ての人を詩人にさせる秋#102

Thank you everyone!
I Love you!
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