本日はBC二度目の休養日。休養日が入るような登山を今までしたことがなかったのでちょっと新鮮。休養って重要だなあとしみじみ実感。
やはりテントに陽があたってからのんびり起きだし、それぞれ勝手にダイニングテントで朝食。時間を有効に使おうなどという気はさらさらなく、ポストカードも「登頂するまでは書く気になれな~い」などと早々に放り出す。スタッフに頼むと5ドルでシャワーを準備してくれるので、みんな順番に使っているようだ。休養日のたびに浴びている人もいるようだ。きれい好きだなあ(そういう問題じゃないかな?)。私はなんだか風邪を引きそうでこわい。やめておこう。帽子をずっとかぶりっぱなしなので、髪の毛がコテコテなんだけどな。節約をココロガケテイル若者約1名に「シャワー浴びないよね、ね」と仲間がいることを確認。キタナイ仲?ごめんなさい、勝手に仲間にして。
ぼけっとしていると何人かが「お土産用のTシャツを買いたい」というので案内する。ギャラリーのは、今ひとつ山っぽくなかったけれど、まあいっか、まとめ買いすると安くなるので便乗して購入。それから昨晩のBarへいく。ここはGeoTrekという会社が経営していて、オリジナルTシャツを売っている。こちらはピッケルがデザインされていてなかなかかっこいいのだが、残念ながら商売っ気がなく、品数が少ない。そのわずかな在庫を、日本人ご一行様がほとんど買い占めてしまいました。
ダイニングテントに戻ると、ちょうどけんけん隊長がシャワーを浴びようとするところ。「さっぱりした方がいいよ。入りなよ」そしてその横では、非常にさっぱりした顔のYOUさんが「髪の毛?すぐにかわいちゃったよ。大丈夫だよ」。う~んもしかして私すごく「におう」のかしら(笑)。あまりにYOUさんが気持ちよさそうなのでやっぱり入ってみることに。仲間、あっさり裏切る(ごめん)。5日ぶりだな。うむ。でもね、言訳すると空気が乾燥してるし、汗はかいていないから気持ち悪くないんですよ。ちゃんと体は拭いているし、アンダーウェアも替えてるんだから。
シャワールームはビニールの衣料ロッカーみたいなので、下にスノコ。小さなタンクにお湯を入れ、水と混ぜてちょうど良い湯加減にしてくれる。ホースの先にシャワーのヘッドがついていて、そこからチョロチャロ流れ出るのを自分で調節。ロッカーの小窓からお湯の残量が分かるので安心、という具合。髪の毛を洗うと、抜けること、抜けること。ぎゃああああ。堪忍して!
排水は垂れ流しだが、一応「環境に優しい」シャンプーを持ってきたので、許してもらおう。ええ、とてもさっぱり。でも、顔はかえってパリパリ、ボロボロになりました・・・。外に出ると風がとっても気持ちいい。今回はせいぜい10日ほどの入山だからいいけど、もっと長い登山だったら寒くてもシャワー使ったりしなくちゃならないんだろうな。お湯がもらえるとも限らないだろうし。
遅めの昼食の後、けんけん隊長が「ブログの更新にホテルへいく」というのでアンドレ、ナッティ、YOUさん、コーゾーさんと一緒について行く。ダイニングルームには各国の登山隊のシールや旗、写真、寄せ書きなどが飾ってありとてもにぎやか。過去のAG隊のもちゃんと掲げてありました。カウンターのお兄ちゃんが気のいい人で、自分がアコンカグアに冬季登頂したときの映像なんかを見せてくれる。夏でもいい加減風が強くて寒いのになあ。アプローチにはスキーを使ってました。夏とは違う雪景色がとてもかっこいい。
なかなかブログがアップできないので待っていると、目の前を美味しそうな物体が。ピザじゃないですか!お腹はすいていなかったのだが匂いの誘惑に「一口だけ食べたいなあ」。YOUさんとハムだ~モッツァレラだ~と騒いでいたら隊長が「しょうがないなあ」と注文してくれました。食べたいと言ったの、私だけじゃないですからね!今日は誘惑の多い日だ。
テントに戻ってしばらくして夕食。美味しそうなラザニア。でもお腹は空いてない。となりにいたしんちゃんに半分贈呈。ホテルでピザを食べたことは内緒ね、と言っていたのにナッティが「お腹いっぱいだよ」とニヤニヤして我々に目配せするのでしっかりばれてしまった。ったく、もぅ。
さあ、翌日からはいよいよ頂上へアタック開始。ワクワク、ちょっと緊張・・・。

写真1:これがシャワールーム。ハシゴを登って、左の小さな白いタンクにポットのお湯を入れ、その右の青いタンクの水で湯加減します。小さなタンクですが十分浴びられます。仲間?の名誉のために記しておきますと、彼も後日ちゃんとシャワーを浴びてました。お顔の手入れなんかは多分一番ちゃんとやっていたと思います。全然ボロボロになってませんでしたから。

写真2:「おお、スイカじゃ。旨いなあ」幸せそうなコーゾーさん。

写真3:「餅奉行」のマチさん。「焼き方には、コツが、あるんですよ」。後半は、食欲がない人のために日本食をたくさん用意してくれていました。

写真4:ペニテンテスの中を通過中。

写真5:ホテルレフヒオのカウンターで、ブログを更新するけんけん隊長。ここで、皆さんのコメントを拝見させていただきました。ありがとうございます。この後、アトランタまで更新できなかったので、「一体どうなったんだ?無事なのか?」と随分ご心配をおかけしたようでした。そんなこととはつゆ知らず、旅を満喫してました。ごめんなさい。他のメンバーはこまめに自宅へ電話を入れていたようですが、私は旅先から自宅へ電話をするという習慣がなくて・・・(スミマセン)。以前(て、いつの話?)は旅に出たら「便りがないのは良い便り」ですみましたけど、今はこれだけ通信事情が発達していますものね。かえって心配になりますね。
やはりテントに陽があたってからのんびり起きだし、それぞれ勝手にダイニングテントで朝食。時間を有効に使おうなどという気はさらさらなく、ポストカードも「登頂するまでは書く気になれな~い」などと早々に放り出す。スタッフに頼むと5ドルでシャワーを準備してくれるので、みんな順番に使っているようだ。休養日のたびに浴びている人もいるようだ。きれい好きだなあ(そういう問題じゃないかな?)。私はなんだか風邪を引きそうでこわい。やめておこう。帽子をずっとかぶりっぱなしなので、髪の毛がコテコテなんだけどな。節約をココロガケテイル若者約1名に「シャワー浴びないよね、ね」と仲間がいることを確認。キタナイ仲?ごめんなさい、勝手に仲間にして。
ぼけっとしていると何人かが「お土産用のTシャツを買いたい」というので案内する。ギャラリーのは、今ひとつ山っぽくなかったけれど、まあいっか、まとめ買いすると安くなるので便乗して購入。それから昨晩のBarへいく。ここはGeoTrekという会社が経営していて、オリジナルTシャツを売っている。こちらはピッケルがデザインされていてなかなかかっこいいのだが、残念ながら商売っ気がなく、品数が少ない。そのわずかな在庫を、日本人ご一行様がほとんど買い占めてしまいました。
ダイニングテントに戻ると、ちょうどけんけん隊長がシャワーを浴びようとするところ。「さっぱりした方がいいよ。入りなよ」そしてその横では、非常にさっぱりした顔のYOUさんが「髪の毛?すぐにかわいちゃったよ。大丈夫だよ」。う~んもしかして私すごく「におう」のかしら(笑)。あまりにYOUさんが気持ちよさそうなのでやっぱり入ってみることに。仲間、あっさり裏切る(ごめん)。5日ぶりだな。うむ。でもね、言訳すると空気が乾燥してるし、汗はかいていないから気持ち悪くないんですよ。ちゃんと体は拭いているし、アンダーウェアも替えてるんだから。
シャワールームはビニールの衣料ロッカーみたいなので、下にスノコ。小さなタンクにお湯を入れ、水と混ぜてちょうど良い湯加減にしてくれる。ホースの先にシャワーのヘッドがついていて、そこからチョロチャロ流れ出るのを自分で調節。ロッカーの小窓からお湯の残量が分かるので安心、という具合。髪の毛を洗うと、抜けること、抜けること。ぎゃああああ。堪忍して!
排水は垂れ流しだが、一応「環境に優しい」シャンプーを持ってきたので、許してもらおう。ええ、とてもさっぱり。でも、顔はかえってパリパリ、ボロボロになりました・・・。外に出ると風がとっても気持ちいい。今回はせいぜい10日ほどの入山だからいいけど、もっと長い登山だったら寒くてもシャワー使ったりしなくちゃならないんだろうな。お湯がもらえるとも限らないだろうし。
遅めの昼食の後、けんけん隊長が「ブログの更新にホテルへいく」というのでアンドレ、ナッティ、YOUさん、コーゾーさんと一緒について行く。ダイニングルームには各国の登山隊のシールや旗、写真、寄せ書きなどが飾ってありとてもにぎやか。過去のAG隊のもちゃんと掲げてありました。カウンターのお兄ちゃんが気のいい人で、自分がアコンカグアに冬季登頂したときの映像なんかを見せてくれる。夏でもいい加減風が強くて寒いのになあ。アプローチにはスキーを使ってました。夏とは違う雪景色がとてもかっこいい。
なかなかブログがアップできないので待っていると、目の前を美味しそうな物体が。ピザじゃないですか!お腹はすいていなかったのだが匂いの誘惑に「一口だけ食べたいなあ」。YOUさんとハムだ~モッツァレラだ~と騒いでいたら隊長が「しょうがないなあ」と注文してくれました。食べたいと言ったの、私だけじゃないですからね!今日は誘惑の多い日だ。
テントに戻ってしばらくして夕食。美味しそうなラザニア。でもお腹は空いてない。となりにいたしんちゃんに半分贈呈。ホテルでピザを食べたことは内緒ね、と言っていたのにナッティが「お腹いっぱいだよ」とニヤニヤして我々に目配せするのでしっかりばれてしまった。ったく、もぅ。
さあ、翌日からはいよいよ頂上へアタック開始。ワクワク、ちょっと緊張・・・。

写真1:これがシャワールーム。ハシゴを登って、左の小さな白いタンクにポットのお湯を入れ、その右の青いタンクの水で湯加減します。小さなタンクですが十分浴びられます。仲間?の名誉のために記しておきますと、彼も後日ちゃんとシャワーを浴びてました。お顔の手入れなんかは多分一番ちゃんとやっていたと思います。全然ボロボロになってませんでしたから。

写真2:「おお、スイカじゃ。旨いなあ」幸せそうなコーゾーさん。

写真3:「餅奉行」のマチさん。「焼き方には、コツが、あるんですよ」。後半は、食欲がない人のために日本食をたくさん用意してくれていました。

写真4:ペニテンテスの中を通過中。

写真5:ホテルレフヒオのカウンターで、ブログを更新するけんけん隊長。ここで、皆さんのコメントを拝見させていただきました。ありがとうございます。この後、アトランタまで更新できなかったので、「一体どうなったんだ?無事なのか?」と随分ご心配をおかけしたようでした。そんなこととはつゆ知らず、旅を満喫してました。ごめんなさい。他のメンバーはこまめに自宅へ電話を入れていたようですが、私は旅先から自宅へ電話をするという習慣がなくて・・・(スミマセン)。以前(て、いつの話?)は旅に出たら「便りがないのは良い便り」ですみましたけど、今はこれだけ通信事情が発達していますものね。かえって心配になりますね。
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