先日のタモリ倶楽部でインド式計算を紹介していた。九九は16×16だそうだ。
157×153=15×(15+1)×100+7×3=24021
三桁の数字の左の二桁が同じで右端の数字を足すと10になる場合使える方法。
ちょっと面白いので証明してみた。
左の二桁をX、右端の数字をY、10-Yとした。未知数ではないのでx、yではなくa、bとすべきかも。×、÷は使用しない。
(10X+Y)(10X+10-Y)
=100X²+10XY+100X+10Y-10XY-Y²
=100X²+100X+10Y-Y²・・・A
100X(X+1)+Y(10-Y)
=100X²+100X+10Y-Y²・・・B
A=B Q.E.D.