朝は暖かかったのだが
輸送の都合だということで、パンが売られていないので、お菓子を食べている、アントワネットの言ったとおり。
放射線の免許を取ったときの参考書は捨ててしまったのだろう、探しても見つからない。ようやく見つけたJCOの時の原子力資料情報室編「恐怖の臨界事故」図2.2「放射線被曝の人体への影響」から
原発周辺の線量目標値:0.05ミリシーベルト(=50マイクロシーベルト)
公衆の年間線量限度:1ミリシーベルト
放射線作業者の年間線量限度:50ミリシーベルト
緊急作業時の線量限度:0.1シーベルト(=100ミリシーベルト)
急性障害(吐き気・めまい・脱力感・白血球減少・脱毛など):0.25~1.5シーベルト
急性障害・一部死亡:1.5~3シーベルト
半数死亡:3~6シーベルト
全員死亡:6シーベルト以上
1999年のデータであるから数値は変っているかもしれない。
<追加>記憶とウェブで調べた
放射線関係の単位
現在使用されているの放射線関係の単位は
放射能:ベクレル(Bq)=旧単位キュリー(Ci)×3.7×10の10乗
照射線量:(C(クーロン)/kg)=旧単位レントゲン(R)×2.58×10のマイナス4乗
吸収線量:グレイ(Gy)=旧単位ラド(rd)×0.01
線量当量:シーベルト(Sv)=旧単位レム(rem)×0.01
接頭辞
テラ(T)=数字×10の12乗(数字の後に0が12)
ギガ(G)=数字×10の9乗
メガ(M)=数字×10の6乗
キロ(k)=数字×10の3乗
ミリ(m)=数字×10のマイナス3乗(数字÷(1×10の3乗))
マイクロ(μ)=数字×10のマイナス6乗
ナノ(n)=数字×10のマイナス9乗
<追加>
放射線医学研究所
http://www.nirs.go.jp/data/pdf/hayamizu0407-low.pdf
なんでテレビで同じ例ばかりなのか分かった