夫の友
と
食事
に
行った。
奥様
が
入院中
で
夜ご飯
の
煩わしさ
を
1日でも
補えるのじゃないか?
と
お誘いした。
和やかな
会食
で
好きな物
を
食べ
気ままに
会話して
夫も友も
いい感じ
に
酔っ払い
に
なった。
私
は
この友
が
一番
気が置けなくて
好ましい。
夫との
あれやこれや
の
悩み
というか
修羅場
でさえ
相談した。
夫
を
信頼してくれている
のは
嬉しい。
こいつの事
は
尊敬しているとか
こいつのおかげで
成長した
だとか
夫
を
持ち上げてくれる。
そんなだから
夫
の
悪口
を
言って
どうか
夫
を
諫めて欲しくても
かなわない。
色々話は聞いてくれた
慰めてもくれた
叱られもした。
ま、
なかなかの関係ではある。
その友
が
しきりに
奥様
を
ほめる。
本人
は
どうなのか知らない
が
若い頃とは
夫婦の雰囲気
が
違ってきている。
私にはそう思えた。
結婚して
40年が来る。
友だち夫婦も私たち夫婦も。
この期になると
パートナー
が
大切になる
顕著な例だ。
笑ったのは
奥様
は
旦那様
を
頼りに
生きている。
先に死なないで。
そう言うらしい。
旦那様
は
何もできない俺
を
残して
どうする!
俺が先だ。
と
神のみぞ知る
その事
を
本気な顔
で
悩みなんだ。
と
言うので、
夫
は
真面目
に
それは
決められる問題じゃないんだから
心配しても
仕方ない
だろう。
なんて
答えている。
心の中
で
私は
悪態ついた。
ノロケか!
ハハハ!
67歳
と
64歳
の
ご夫婦
仲良き事は美しき哉
その通り!
友だち夫婦。