鳥の勝ち！我が家と鳥との攻防戦

憤慨している！




鳥！



あんた！




我が家
に
どーして
目をつけた！




止まり木
に
我が家の雨どいを
選ぶなんて！





糞害すごい！


雨どいのある壁
サイディングの壁
に

まあ、
よくもよくも
汚れを
たれ流し、

窓枠にも
ぼたぼた、、、

といにも
ぼとーり、、

挙句
車のボンネット
窓枠
タイヤに

ぼとっ、ぼとっ、ぼとっ、


きたない、



腹立つ！



それからだ

鳥との戦い！


雨どい
は
我が家
の

一番高い
屋根
に
ついている。


届くわけない、、



足場でも組んでもらわないと。



はぁ〜

お手上げです。



壁
は

散水ホース
の
ジェット水
で

洗う
と



ほぉ〜！
意外にも
きれいに
落ちました。

鳥のフン
は
乾くとポロポロ
だということは
水流
の
激しい
刺激
で
意外と落ちるのね。


車
には


カバー
を
かけ


予防した。



、、、、



だが、しかしだ。


いたちごっこ
だ。


汚す
洗う
汚す
洗う
汚す


根負けしそうだ。


負けてはいられない



あの高い
雨どい
に

何か
策
を


夫
と

いろいろ


そうだ！

一階屋根部分
の
でっぱりの端
に
辛うじて


雨どい
が

ある。



園芸用
の
支柱
を
組んで

園芸ネット
を
張り


支柱
を
雨どい
に

括り付けよう！


そんな案。



強い味方
結束バンド

あれなら

きっちり
括り付けられる。



だけど
危ない！
でっぱり
は

囲いもなく
ただの
屋根だから、


落ちれば
死ぬまではない
と
思うが
怪我は必至だ。


夫、


命綱になるものを


探して


ベルト
と
スポーツバッグ
の
ベルト
を


足して足して


命綱
に
した。


二階
の
寝室
の

窓ぎわ
の
クローゼット
の
取っ手に


通して


身体
に
締めた
ベルト
に


通した。



準備
万端！


夫婦
の
共同作業


結束バンド
を
渡す妻

受け取る夫


妻
は
命綱
を
握りしめて


作業
を
見守る。



これでよし！


明日
を
楽しみに。


と


1日目



鳥の勝ち！



ありゃりゃ


また来ています。



さて
仕切り直し


支柱
と
ネット
の
形
を
見直して


再度
命がけ
の
取り付け作業
を

した。



今日
の
仕掛け
で


明日
の
朝
の


勝負
を
待つ。

やれやれ、、

娘
の
症状
は

未だ

すっきりせず

心配この上ない。


薬
が
効いている間
は
調子が良くて


きれたら

熱
が
上がり

頭痛
がして

無気力
に
なるらしい。


そりゃそうさ

身体
が
菌
と
戦っている

間
は


半端ない
倦怠感
が
あるだろうと

想像する。


痛み止めと抗生剤
を

飲み続け
なんとか
保っている。


そんな感じである。


とうとう

月曜日
も
休み


昼過ぎまで


熱
に
浮かされながら


3時頃
電話
してきた。


ずうっと寝ていた。
らしい。


起きて間もないので
調子
は
分からない。

でも

仕事
の
書類
を
まとめなければならない


様子を見ながら
仕事をする。

そう言う。


娘の言葉を聞きながら


どうか、
早く
直って。


悲痛な気持ちになった。


直るまで
ゆっくり休みなさい。
なんて
言葉
は
虚しいのだ。


やらなければ
ならないのだ。

仕方ないのだ。

責任もある。
自分の仕事だから。

熱があるから
できませんでした。


なんて

学生
の
宿題
じゃ
ないのだ。



、、、、、



夜
10時


電話がかかる。



回復に向かった


声。



いつもの声



直って来たんだ。


やれやれ

良かった。


夕方
3時
の時点では


想像できなかった

良かった。



でも、、、



無理して欲しくないんだけどなあ。



夏期休業
返上
しなければならないな、、

ポツリ、、



でも
会社
も
お休みなら
電話番だとしても
出たところで
そんなに
やる事ないんじゃないの？


う〜ん。
溜まった仕事
を
やらないと、、、


そう言う。


なんてこったい！
こんなに
長く休んでも
身体
を
休められたわけでもなくて


しんどい目して
辛かっただけで


残念だね。


思わす
そう言ってしまった。


娘
は
力なく

ほんとにね。
ポツリと言った。

分からない文明の利器

娘が病に倒れているにも関わらず、
夫が頼んだ
体重計についてお願いの
ラインを
既読スルーしている娘に
腹を立てている夫。
（仕方ないやん。と思っている。母）

夫
業を煮やして

体重計
の
ラインナップ
を
調べたらしい。


ブルーツゥース
で
体重計とアイフォン
を
連動させる物
が
便利。と思うよ。


と、
娘の弁だった。
（病気罹患前）


お風呂
から
上がった私
に


そもそも
ブルーツゥース
が
分からんし、、、

と

不機嫌。


私
も
使った事がないので


自信
を
持って説明できない。

が、


おおよそ
の
理解
は
しているので


体重計
が
届けば

おのずと
つなぎ方
を
書いてあると思う。

から

今から心配しても、、

と、

片付けようとすると


ブルーツゥース
が
分からないんやから💢

ちょっと
キレ気味


ネット
で
きちんと調べて


説明してあげた。


う〜んもう！
世話がやける！


イライラムードになる。


夫
も
教えられる感
が
嫌なので


素直じゃない（笑）態度に出る。

夫
が
間
で
口を挟み
何だかんだ
言おうとしては、


そうじゃなくて
と
私
が

一蹴して
否定するものだから



険悪
に
なる。



ますます私、
イライラ
し始めて

頭
から

こうだ！

と

言ってしまう。


良くないよ。良くない。



男
は
プライド
の
生き物
だから、、


多くの人
が
そう言う。


は、めんどくさ！


この目まぐるしく変わり続ける
世の中で

知らない、分からない、のは
あたりまえ
なんだから



へぇ〜っ！
って
驚きながら

知っていくのは
いいじゃん！



老人二人暮らし


なんだろうね？
ケンカせず、
あわてず
素直に


お互い


落ち着いて話そう。

娘その後の熱、39度8分。

娘のその後。
熱の具合
は
どうなのか？

ラインした。


なかなか
既読にならない。


美容院
の
予約
を
入れていたので


止むを得ず
外出した。


美容院が終わったので、
携帯の確認する。


既読有り。
耳鼻科
に
行った。


溶連菌
の
感染による
急性扁桃腺炎
と診断されて


抗生剤
を
もらった。


そう返信されていた。



夫
と
少し
の
やり取りをしていた。


電話をかける。


張りのない声
が
する。

時々
声
が
震えている。


私も経験ある。
高熱で声の張りが失われ
ちゃんと
言葉
が出なくて
震えた声になった事。

可哀想に、、

耳鼻科
に
行く。

そう言って行ったけど、

フラフラで行ったんだなあ。
そう分かった。


抗生剤
は
最後まできちんとのみなよ。

もう少し休ませてもらいなさいよ。

栄養のあるものを食べてね。


いろいろ
言ったけど、
自分で自分を看病せよ。

そう言っているのだから、、


たまらなくなった、、、



なんで？
一人
での
生活選んだのかなあ。

そばにいれば

栄養のあるもの作ってあげるし、

汚れ物の洗濯をしてあげられる。




言っても仕方ない事。




あの子が選んだ道なのだから。





夫
と
話す。


身体がしんどいのに
よく病院に
いったよね。あの子。感心する。


多分、
仕事への責任感
が
早く治そう。
そう考えるんだろう。



一人だと
こんなにもしっかりするのだな。


寂しさと共に
成長を感慨深く思う。



、、、、、

余計な話。


夫さん、
そりゃないよ。
娘を心配しながらも
夫の頼んだ体重計の情報を
寄越してこないのを
腹立てていた。


そりゃ無理よ。

こんなに辛いのに。



夫が分からない

身体を心配して
指圧マッサージしたりしてくれるのに
それと同時に
自分が一番。っていう
セリフ
が
出てくる。


う〜ん、、
ほんとに
訳わからない。


夫
は
こんな人なんだ。


認識しておこう。


大切。

熱が出た娘

東京
で
働く
娘

が

疲れから
扁桃腺
が
腫れ


高熱
が
出て


会社
を
早引き
した。


と、

夫
から
聞いていた。


のほほん
ぼんやりな母
である

私
は


電話
も
かけず

いつものように

食後
の
ゆったりタイム
を

過ごしていた。


午後10時過ぎ
娘
から
電話
が
あって
はじめて


どうなの？
大丈夫？

と

様子伺いした訳だ。



のんきだ。私。


娘
は
比較的
普通な声色
だった。


でも
熱
は


38度3分
ある。

と言う。


昼間
に
行った
病院
が
出してくれた薬
が


漢方薬
で


薬剤師さん
が
処方してくれた際に



漢方
は
熱
に
よって

細菌
を
やっつける

そんな薬なので


熱
は
上がります。

と

アドバイスされたと言う。

昼間寝たので
今は
比較的
楽
だと言って

くちゃくちゃと
雑談した。

少し元気
が
でたかな？

23時30分
に
早く寝なよ。

そう言って電話を切った。


、、、、


ここまでが木曜日の事である。

、、、、



金曜日
ライン
での
連絡取り合って


熱が下がらない事
身体がしんどい事
今日も会社を休んだ事


聞いた。


大丈夫かな


そう思いながら
1日仕事を終えて
くつろいでいた。


20時に娘から電話



涙声だ。

しんどい。
熱が38度9分もある。
確か
解熱剤
が
あったはずだ。

そんな独り言
を
聴きながら


ただ
なす術がなくて
よしよし
と
頭
を
なでるつもり
で娘の訴えをきいた。



しんどいからもう寝るね



それからは
電話がない。



今すぐにでも
飛行機
に
乗って
そばにいてやりたい


かわいそうに。


一人で心細いだろうに。




東京
は
遠い。