新しい年
が
明けました。
おめでとうございます。
かつて
私が小さなころ
お正月
は
いつも
特別な感じ
で
年末大掃除
を
張り切ってしたり
紅白歌合戦
を
楽しみ
ゆく年くる年
の
除夜の鐘
を
聞いて
家族
で
おめでとう
を
言う。
明け方
暗いうちから
皆で
初詣に行く。
子どもの頃
は
非日常
の
厳かな感じ
が
好きだった。
街は静まりかえり
いつもの
にぎやかさはない。
ただ
子どもたちの
はしゃぐ声
が
する。
いつもなら
道路
に
出たら
叱られる
車の往来
が
激しい道路でも
あまり
車
が
走らない。
そんな
道の真ん中
まで
出て
羽子板遊び
を
した。
静か
だった。
商店街
だった
実家の町
店屋
は
全て
シャッター
を
下ろし
三が日
開くことはない。
その
非日常
が
楽しかった。
お年玉
も
くれるし
そのお年玉
を
持って
母と弟と
三越
に
行くのが
嬉しかった。
当時の三越
は
四日から営業
初売りだった。と思う。
今
取り沙汰されている
働き改革
からの
正月三が日
を
休む
商業施設
の
取り組み
を
横目
で
チラ見
しながら
昭和
の
あの日
の
見事なまでの
世の中
が
止まった
かのような
あの
三が日
は
帰ってこない
だろう。
そう思う。
だって
除夜の鐘
が
うるさい
と
言う人
が
あり
それに
対応して
除夜の鐘
を
取りやめる
そんな
お寺
の
対応
が
あるんだから
お正月
の
イメージ
は
様変わりした。
私自身
の
お正月様変わり。
結婚した頃のように
あたふた
おせち料理
を
作り
花を飾り
三が日
の
食材
を
確保し
訪ねてくる友
の
為に
すき焼き
など
多くの
ごちそう
と
美味しいお酒
の
用意
を
しなくなり
寂しさ
と
これがいい。という
思い。
両方ある。
さて、、
令和二年
正月
ではないが
12.13日
に
息子家族
が
里帰りすると言って来た。
さあ!
何を
食べさせてあげよう。
孫たち
と
いっぱい遊びたいから
外食。
新鮮な魚?
お肉?
心
が
はやり
張り切っている。