goo blog サービス終了のお知らせ 

さらりさらりと…

五十路に入り来し方に懐かしさを求める最近ですが、気持ちは三十代(^^;。まだまだ人生これからです(^-^)!

息子、修学旅行へ

2005年10月29日 23時50分39秒 | Weblog

息子のTは昨日から沖縄に行っている。
この間、高校に入ったと思ったら、もう修学旅行…早い、早過ぎる

今週の火曜日だったか、奥さんが僕の部屋にきてこう言った。
「お兄ちゃんがPS2を沖縄に持っていくって言うんだけど…」
「どうして、修学旅行にPS2なわけ?」

本人に確認してみると、友達は家族が使うからもっていけないとのこと。
んで、息子が持っていくことになったらしいんだけど…。

「飛行機の荷物って、けっこう雑に扱われるから、投げられて壊れちゃうかもね。」
「やっぱ、やめとく!」

って、素直に応じて一件落着…。
でもね~、修学旅行といったら枕投げ布団蒸し。これが正当な遊びでしょ。
今日日の子供はしょうがないな~。
でも、僕らのときは、「銀河鉄道999」を見て、異様に盛り上がってたっけ(^^;。
時代と共に、遊びも変わる…ってことかしら。(まとめている場合ではない)

と思ったら、木曜日には息子の机の上に、借りたてのビデオが4本
息子が今夢中になっているアイドルの主演ドラマだ。
どうするのかと思いきや、「沖縄に持ってく」…やっぱりか(^^;。

「あのね、盗まれたり、無くしたりしたら、ビデオ代弁償しなくちゃいけないんだよ」
「そっか~。でも友達と約束しちゃったんだ。」
「宿にはビデオはあるのかい?」
「行ってみないと…それは…」
「(おいおい)じゃあ、半分の2本にしたら?無くしてもダメージ半分だし」
「そうする~っ

やれやれ疲れるわい(^^ゞ。…って、そうじゃねーだろー!
どうして、修学旅行でアイドルのビデオを見なくちゃなんだ?

せっかく沖縄に行くんだから、戦争と平和について考えるとか。
そこまでシリアスでなくても、せめてコイバナくらい咲かせなさいよ(^^;!

ああ、積み立てた15万円が、消えていく~


母の退院

2005年08月30日 23時59分35秒 | Weblog
大手術から5日目。術後の経過が順調だった母は、今日退院した。

1月のときは投薬による吐気が治まらず、なかなか退院できなかったので、
果たして大丈夫なのか、極めて心配である。

父は全く家事のできない人なので、今家に戻れば、母はついつい働いてしまうだろう。
動かないとかえって治りが遅くなるらしいけれど、
何かあったときに対応できる人が側にいないのはやはり不安である。
僕が実家に戻って、そこから仕事に通うことも考えてみたが、
母は一人息子にも気を遣う方なので、かえって疲れさせてしまうのだ。

いやはや困ったものだと思いながら、昼どきに実家に電話したらいきなり母が出た。
術後の後遺症で声帯が麻痺しているので、かなり息苦しそうだったが、
「私のことは心配しないで。のんびり、マイペースで静養するから」
案外しっかりとした受け答えをしていたので、とりあえず安心することにした。

さて、講習もあと一日!明日も適当にがんばろう(^^;!

コンサート騒動記…5(^^;

2005年08月30日 01時00分36秒 | Weblog
夏期講習会もあと3日。ここまでくると、だいぶ気が楽になってくる。

しかも、今日は11時から4コマ。終わりは7時くらいだ。
息子のコンサートは、職場に近いサンプラザで7時からだから、
ネットカフェで時間を潰して終わるのを待っていようか?と聞いたら、
「どうして(-"-;)?!」と怒られた(^^;。
とりあえず言ってみただけさ。
親と一緒に帰る高校生ってのも格好悪いものな(^^ゞ。

ってことで一足先に帰って自室で寛いでいると、10時半頃息子からメールがきた。
「東上線が止まってる、迎えに来れる?」
なに~?すぐにネットで調べると、鶴瀬駅で死傷事故。誰かが飛び込んだか?
復旧の目途が立ちそうにないので、すぐにJR埼京線で川越駅に向かわせる。

ところが埼京線は遠回りだ。時刻表によると、川越着は12時05分(@o@)。
今日は早く寝る予定だったんだけどな~。

バスもないので、仕方なく車を駆って川越へ。
家は川越市の外れにあるので、車でも20分はかかるのだ。

半分怒りながらロータリーで待っていると、息子が上機嫌で乗り込んできた。
「すんげー楽しかった!もう俺、野球よりコンサートに金かけるよ。
 メチャクチャ盛り上がってさ!もう、彩ちゃん命!って感じ!」
初めて見る、興奮しきった息子の姿だった(@o@)。
「よ、よかったね(^^;。じゃ、帰ろうか」

帰り道の20分、彩ちゃんの素晴らしさを懇々と語り続ける息子に、
怒る気力もなくなったが、そんな青春のひとコマも、また悪くはないだろう。

ただね、忘れないで欲しい。僕は、明日も朝から仕事なんだよ(^^;。

コンサート騒動記4

2005年08月28日 23時31分33秒 | Weblog
今朝は横浜の実家に寄らず、直接教会で落ち合う予定にしてゆっくり7時に起床。
シャワーを浴びて出かける準備をしていたら、奥さんから電話がきた。
息子が携帯の充電器を忘れて、市販の充電器を使ったら、電源が入らなくなったというのだ。
明日のコンサートにはネット仲間と行く予定だが、
彼らの連絡先は携帯が動かないとわからないという。やばいじゃん、それ(@o@)!

とりあえず充電器を持って実家に向かったが、携帯の基板が逝ってしまったかも?
市販の簡易充電器は危ないので、必ずバックアップするように書いてあるんだが…。

不安な気持ちで実家に辿り着くと、息子が飛び出してきた。
早速充電器にセットしてみると、拍子抜けするくらい簡単に電源が入った。
どうも簡易充電器の方の不良で充電に失敗していたらしい(^^;。

これで仲間にも連絡が着いて、チケットの立て替え分の回収もできるだろう。

いよいよ明日はコンサート。
いろいろあったけど、何とか行けるようになってよかった(^-^)♪
「世の中何とかなるものだ」ということを学べたこともよかったね♪

コンサート騒動記3

2005年08月27日 23時27分05秒 | Weblog
さてチケットはいずこに?
K氏には「いつ再送されたか?どのような方法で?」と問合せを入れておいたが、
悲しいことに、不審感は拭いようがない。

息子には「ダメかもしれない」と釘を打っておいたが、
本当は人を信じたい気持ちでいっぱいだった。
オークションの怖さ、そして虚ろさを感じさせられたのは、息子も同じだろう。

もしチケットが届かなかったり間に合わなかったりしたら、
じっくり息子を慰めて、反省させて、
費用の半分は持ってあげるつもりだったが、これは甘いだろうか(^^;。

夕方、K氏からの「昨日速達にて再送済み。今日には届くはず」との連絡があり、
夜遅く帰ってみると、その通り、チケットは玄関ポストに無事届いていた。

早速、息子にチケットの写真を撮ってメール送信。
飛び上がって喜んでいる息子の姿が見えるようなメールが返ってきた(^-^)。

明日は横浜に僕が迎えにいく。
せっかくだからチケットを持っていってあげよう(^-^)♪よかったな、T。

母の再手術~コンサート騒動記2

2005年08月26日 23時18分54秒 | Weblog
今日は僕を除く家族が横浜の実家に移動する日だ。
横浜の実家の義父が、昼ごろ車で迎えに来てくれる手筈になっている。

ところがチケットは昼になっても届かない。
息子は心配でならないらしくて、何度もメールをしてくる。
ってか、今日はおばあちゃんの手術の日だぞ!上戸彩とどっちが大切なんだ?
間髪入れず「彩ちゃん」…と答えられそうなので、やめといたけど(^^;。

手術予定の午後になると、さすがに心配で、居ても立ってもいられなくなる。
よって、座って授業をしていたりするのだが…(^^;。

ところが、夕方になっても携帯は沈黙したまま。嫌な予感が走る(-_-;。

5時前になってやっとバイブが作動!授業中などとは言っていられない!
速攻で開いてみると…オークションのK氏からだった(-_-;。
しかも内容は、「チケット届いていないですよね?
間違ったところに送っちゃいました。送り先から再送してもらいます~!」
って何だと~(-_-#)。新手の詐欺か~?
神経を尖らせているところに、神経の束を逆撫でしおって~!

苛立ちが最高潮に達したところで、再度バイブ~!
もうすでに授業はどこへやらといった感じ。でも、今度は本物だった。

件名は「手術成功」…よかった~(^.^)!ドーッと全身から力が抜けていく。
3時間の大手術だったが、母の体力はそれを乗り切ったのだ(^-^)!
これでまた会える!神様に感謝!応援してくれたみんなに感謝!
ありがと~(^-^)♪

台風11号接近~築地へ

2005年08月25日 22時39分59秒 | Weblog
オークションの出品者K氏からは、昨日の夕方に連絡があった。
「入金確認しました。期日が迫っていますので、本日発送します。」とのこと。
遅くとも、今日か明日には着くだろう。

台風11号は、ゆっくりと太平洋を北上し、まっすぐに関東を目指している。
その影響で、今日の授業は3時まで。
やった(^o^)!一番大きな負担だったRちゃん(小1)の授業がなくなるぞっ!

授業が終わって、レポートを書いていると、またしても携帯がブルブル。
今度は、千葉に住む僕の母からだ。

「(長文のため要約^^;)昨日入院し、明日手術となりました。
 バタバタしていてメールも電話をかける時間的余裕もないまま、
 昨日おじいちゃんが連絡したものと思っていましたら、
 私がメールを送信すると思ったとのこと、遅れ馳せのメールになりました。
 明日は二番目の手術で午後2時頃からと予想しております。
 又メールができるようになりましたらご連絡致します。
 明日のオペに備えてお風呂かシャワーを済ませねば…。皆さんお元気で…」

1月の大腸癌の手術から半年後の検査で、新たに肺の癌が見つかり、
てっきり転移かと思いきや、実は7年前から育てていたものだった。
進行性が低い癌なので、ベッドが空き次第手術することになっていたのだ。

それにしても、速すぎる展開。右肺の上部を切除する大手術なだけに、
手術中に命を落とすこともないわけではない。もう会えなくなるかも…(-_-;。
久しぶりに焦りを感じて、ふと時計を見ると、まだ3時半じゃないか!
病院の面会時間は夜7時まで。「よし、十分間に合うぞ!」

一度決断すると、行動が早いのが僕の特徴だったりする。
もともと短距離ランナーなので、持続力・持久力がないだけなのだが…(^^;。
「今から行く」と母にメールをして、新中野から地下鉄で築地へ向かった。

築地に着くと「今からお風呂だから5時まで待っててね」との返信。
仕方がないので、19Fの展望室で、台風の雲が押し寄せる
どんよりとした東京の空を見ながら、何を話そうか…と思案。

すると今度は父から電話が入った。病院内は、指定場所以外携帯が使えない。
やむなく不在着信ということにして、展望台の公衆電話から実家に電話。
「公衆電話か…実はおばあちゃんが入院してな…明日手術なんだ」
「今、がんセンターだよ。これから会ってくる」
「へっ?あ、そうか。じゃ、よろしく伝えといて…ってなんか変だな」
実は、父はメールができない。普段は電話で十分と言っているが、
こういう緊急のときは、実に不便だ(^^;。

風呂上りの母は、手術前なので当然元気だった。
でも、話そうと思っていたことは、ほとんど話せず、母の話に相槌を打つのみ。
途中、麻酔担当医師、執刀担当医師の説明を聞くことができて、少し安心した。
あっという間に6時半。外は意外と静かだが、そろそろ暴風域に入る頃。
「早く帰りなさい」と母に言われて、席を立とうとするたびに、
「あっ、糸が出てるわよ」とか「その携帯ケース、いいわね」とか、
無意識に、引き留めを図る母(^^;。…僕もその場を離れがたい。

結局、7時まで母の傍にいて、後ろ髪を引かれながら退室。
ちょっと辛くなったので、築地の寿司屋(写真)に入って一人で景気づけ(^^;。
明日の昼には台風も去って、晴天が広がるだろう。きっと手術はうまくいく。
デカネタを頬張りながら、何か自信のようなものが広がってくるのを感じた。


コンサート騒動記1

2005年08月24日 08時50分21秒 | Weblog
昨日、最後の授業中に携帯がブルった。
おや?誰かな?と思ったら、息子のTだった。

「友達と8月29日に上戸彩のコンサートに行く計画がある。
 しかしすでにチケットは完売してしまった。
 だがメル友がネットオークションについて教えてくれた。
 チケットがかなりの低価格で入手することも可能だ。
 だが20歳以上じゃないと利用不可能。
 そこでだ!パパに協力していただきたい!」

何だか物々しい言い回しだが(^^;、「パパ」というところがまだ可愛い(^-^)。
普段、面と向かって「パパ」などと呼んだこともないくせに。

でも、ネットオークションは詐欺も多いと聞いている。
それでも、相手の信用情報を頼みに、1時間ほどで落札完了。
期日が迫っているので、今日の朝には振り込むことにした。

2000円×3枚+手数料2000円=8000円は、息子が全額負担。
これが授業料として消えないことを祈るばかりであった(^^;。

しかし、アイドルのコンサート?
僕はこの歳まで、ついにそういう方向に熱意が傾いたことがない。

確かに、毎日教会に通い、牧師と二人で礼拝を守り、聖書を読みふけり、
バッハの受難曲に耳を傾けていたような僕の高校2年生時代と比べると、
はるかに健康的ではあるが…(^^;。

さよなら…ヒ○コ

2005年07月25日 21時21分30秒 | Weblog
Y子の家の飼い犬ヒ○コが亡くなった。
推定10歳半のシベリアンハスキー系の雑種。
名前から察せられるように、女の子である。

ハスキー犬というと精悍なイメージだが、ヒ○コはポッチャリ系(^^;。
僕らが遊びに行くと、リビングの奥からユッサユサと体を揺すりながら、
横綱の土俵入りよろしく、玄関に迎えにきてくれた。
その仕草には、随分癒されたものだ。

そのヒ○コに糖尿病が発症したのは今年に入ってからだったろうか。
インシュリンの注射が欠かせない毎日が続き、
最近は、会うたびに痩せ劣ろえてきていることを感じさせられていた。

日曜日の深夜1時。Y子からメールで訃報が届いた。「ヒ○コが亡くなりました」
すぐにY子に電話すると、案の定、涙で会話もできない状態だった。

ペットを失う悲しみは尋常ではない。
人と違って、痛い、苦しいと苦情を言わないし、
死を理解することもできないだろうから、
なおさら不憫に感じてしまうのかも知れない。

僕も前の猫を亡くしたときは、男ながらに号泣してしまった。
しばらくは車の助手席に座る姿が見えたり、手の平に撫でたときの感触が蘇ってきたり、
時には歩く僕の周りを走り回るのが見えたりして大変だった。

夕方になって、花屋にアレンジしてもらった花籠を持ってお別れに。

表情はまるで寝ているかのようだったが、
冷たくなった体を触っていると、
「お疲れさま」という言葉が自然に浮かんできた。

ヒ○コの亡骸は、今日の午前中に荼毘にふされたはず。

ありがとう、ヒ○コ。ゆっくり休んでくださいな。
そして未だに彼氏一人できないY子の行く末を見守っていてね(^^;!
そしていつの日かまたみんなで会おう!

もしかすると今頃は、重い体から解放されて、
天国の原っぱで飛び跳ねているかもしれないけれど…(^-^)♪

祭りの準備

2005年07月18日 23時50分47秒 | Weblog
23日(土)は、我がM団地(…(-_-;)の夏祭りだ。
今年は班長になっているので、何らかの役が与えられることは覚悟していたが、
何とよりにもよって、「司会進行」になってしまった(^^ゞ。

僕が元PTA会長だから、しゃべるのは得意という自治会長独断による指名らしい(^^;。
んなこと言っても、夏祭りは毎年会場の端っこで飲んだくれているだけだから、
全体の進行なんてさっぱりわからない。知らないよ、どうなっても。

しかも、4時から9時半まで続く祭りの間、ずっとマイクが手放せないなんて…(>_<)。


昨日は朝から舞台の設置作業をしていた。
木の柱を何本も組んで土台を組み立ててて、その上に舞台用の板を渡すだけなんだけど、
かなり頑丈なつくりだから、30人ほどの大人達が寄ってたかってやらなければならない。

8時半からお昼までタップリかかって完成。
滝のように汗をかいてしまったけれど、
普段会話も交さないような人達と力を合わせるってのもなかなかいいものだ。
今は、もう力仕事は苦手になってしまった僕だが、
ムードメーカーに徹して、楽しい雰囲気で作業ができた。