この3連休は今シーズン初スキーを計画していたが雪不足により中止。当初の長期予報とは違うなにやら暖冬かなという予報も出てきたらしい。
祖母と両親がクリスチャンだったこともあって自分は小さい頃から教会の日曜学校に通ったけど小学生の高学年から自我に目覚めたのだろうか反抗期だったんだろうか無宗教な人になった。牧師さんが語る聖書の逸話やクリスマス会でもらえるプレゼントやらお菓子やら楽しい思い出だ。そう言えば今年は街に出てもなぜかクリスマスソングが聞こえてこない気がしてならない。藤沢駅周辺でも年寄りの歩く姿が目立つが若者の姿が少ないような気がしてならない。藤沢は全国でも珍しい人口増加の町、そんな藤沢でも若者は減少しているのだろうか?空家率の拡大、社会保険の破綻、市場経済の縮小や日銀政策の失敗などこの少子化が原因でのマイナス現象も多いのだろう。とにかく何とかこの少子化を止めないと、総理・・・あかんと思いますよ。
この年末年始に読もうと図書館から借りてきた本は浜矩子(著)「どアホノミクスへ 最後の通告」だ。自分の考えと比較してチェックしてみよう。
SFC市民講座Ⅲに出席、講師は政策メデイア研究科佐々木特任講師だ。文化人類学が専門だが今日はオリンピックのレガシーについて講義して頂く。レガシーとは現在から未来への環境的、経済的、社会的に持続可能なしくみや結果であり未来人から見ての遺産ということができそうだ。SFC市民講座には初めて出席したがタイムリーなテーマでの講義は親しみやすく来年も可能ならば出席したいと思う。湘南台駅前のケーキ屋さん「葦」で休憩の後、湘南台文化センター市民シアターにて遊行かぶき「小栗判官と照手姫」を鑑賞する。歌舞伎なるものは初めてなので評価できる素養も持ち合わせて無いのだが「遊行かぶき」は藤沢の遊行寺に古くから伝わる庶民の踊念仏や祭りの中から生まれたであろうと考えられるらしい。特に鎌倉時代は鎌倉藤沢エリアは関東の中心であり江戸は周辺であったわけで中世芸術の発展の中心でもあったのだろう。神楽、狂言、能、歌舞伎など徐々に勉強していきたいと思う。
なかなか進まぬ初めての小説書き、昨日は9時から6Km走ってシャワー、11時柳小路から上野の西洋美術館へ。ランチの後、Cranach展を鑑賞する。ルターの宗教改革にゆれる500年前のドイツルネサンス時代の作品群だが特徴はどの顔にも笑いが無い。冷たい視線は何を意図するのか、解説では女性の心の二律背反性を表現しているという。「ユデイット」はその代表作だが確かに女性の美しさと同居する冷酷性を表現したかったのだろうか。昨年、クリムトの同名作品を観たが美しさと冷酷さよりも気弱さが勝っていた。二律背反性は宗教改革の影響もあるのではないだろうか。気がつけばCranach展2時間、常設展は速足で1時間よく歩いた。小説のヒントになればよいのだが・・・
SFC市民講座2回目を受講した。全3回の共通のテーマは「リオから東京2020へ」だが今回は「2020年のスポーツマネジメント」と題して健康マネジメント科の海老塚教授が講師だ。あらためてオリンピックの歴史や基礎知識を紹介して頂き、会場の選定に代表される現状課題について疑問を呈す。問題はIOCは安価にしたいと宣言しているのだがその事実をマスコミが報道していない。報道では都知事だけが孤立しているように見えるが、事実は都知事とIOCは同じことを求めている。質疑応答に入り会場からは「Why?」の質問が続いた。「Because」は書けません。次回は「レガシー?」について検証する。
神戸フロインドリーブのシュトーレンを食べ始める。クリスマスも近いなあ。
海も山もあきません。鵠沼海岸は気温上昇して17度という暖かさながら南風強く波はチョッピーというかグチャグチャに近いかもしれない。可能ならと思ったがサーフィン不可。そろそろスキーができそうな季節柄なのだがホームゲレンデの草津温泉は未だに芝が青い状況だ。今日の写真では人工降雪機で最下部のみ何とか敷いた感じだろう。今年の冬は早く寒く雪も多いという予報はどうしたんですか?気象予報士さん達~?まあ地球はそんなにわか勉強では理解したり予想したりできまへんというお叱りの御印なのだろう(失礼)。さて3日間ゆっくり休んだので1/22の湘南藤沢市民マラソン10マイルに向けて練習再開だ。これから秩父宮体育館ジムトレへGO!