風薫る5月の空は、青くあおく晴れ渡りさわやかな風を贈ってくれる。
2日目は、杉の産地 日田へ。
ここは、水のおいしい街でもある。日田の天領水は有名だ。
下町のナポレオンを自負する、いいちこの工場とさっぽろビールの工場もある。
友人の車でまわっているので、のんべーには悪いが試飲は
がまんしてもらい、次の耶馬渓に向かった。40分ほどで青の同門に着いた。
この青の同門は、300年もの昔越後のお坊さんが一人で切り開いたものだと聞いている。
実際にその岩山を道具も無い時代によく出来たものだと感心するしかない。
禅海和尚が手掘りで30年かけて造ったことに間違いないと聞いて尚更感動した。!
23「一心は 岩を打ち抜く ノミになり」
向かいから見るとその岩の大きさがよくわかる。
日田へもどって、ホテルは川沿いの旅籠「かやうさぎ」
昔の庄屋の家とか、昔懐かしいたたずまいに、なつかし感で落ち着けた。
昔話に花が咲いた。友も一人加わり、いいちこの焼酎も格別でよく飲み
よく盛り上がった一夜でした。
エントランス
入口
囲炉裏端 H・Pアリ「かやうさぎ」で検索
24「ふるさとの 竹馬の友が 友を呼び」
来年の喜寿の同窓会が元気で一人でも多く参加できますように!祈る!
黄金色に輝く麦畑
一週間のご無沙汰で九州のふるさとへ行っていました。
来年の喜寿の同窓会を楽しみにしているが
いろいろ大変だと幹事さんは悩んでいるらしい。ので
何か、お手伝いすることはないかと出しゃばってみたが
結局何も出来ずに、みんなでいっぱいやって帰ってきた。
地元に残っている人に任せる方が良いと、手を引いた。
台地は、麦の収穫時期で、麦畑が黄金色に輝いていた。
21「ふるさとは 竹馬の友と レモン味」
そして、大河筑後川は 悠々と変わらぬ流れを見せていた。
子供のころは、よく洪水になる、日本三大の暴れ川で「筑紫次郎」の異名をもち、
またよく子供のころは泳ぎに来て渡るには大変な川だったが、今は小さく見える。
一緒に行った友が知人で、夕焼けのきれいな高台の(ビューホテル平成)に泊まったので
屋上から夕陽を浴びながらの落日をねらったが、生憎の霞みですっきりとは
いかなかった。そのお陰で川が輝いて撮れた。
22「アカネ雲 光輝く 筑後川」
明日はは日田に行く予定だ。