Californiaから見た日本-珍留学生活-

Community Collegeを卒業しUniversityに2008年秋から編入します。私の珍留学生活の記録です。

あまりにも合理的で・・・

2008年04月13日 17時48分43秒 | 日記 in LA
びっくりしちゃうんですよね~笑

アメリカって。

住んでみて初めてわかりました。

例えば・・・

料理番組を見ていると、ホントびっくりします
手で何にもやんない

まぁ、日本にも電動泡立機あったし私も愛用してましたが
こっちは、そういう機械モノがハンパない

日本ではすり鉢を使ってゴマをすりますけど、こっちはミキサーのちっちゃいやつ
みいたいなの使ってるし、一番びっくりしたのは大きな肉の塊を切るときに
電動のこぎりの小さいやつみたいなので、おもむろに料理の先生が笑顔で
切り出したときは、思わず目が点。

包丁でいいんじゃないかなぁって、思わず思っちゃいます。

電動皿洗い機は、こちらでは普通です。
家のアパートメントも、もちろんありますけど使ってません。笑
TVのCMでは、電動皿洗い機用の洗剤のCMをやってて、思わず見入ってたんですけど

「従来の洗剤では取れない汚れも、このハイパワーの洗剤ならきれいにとれる!!」

みたいな・・・私、思わず考え込んじゃいました。
洗剤の力を強くするんじゃなくて、自分で洗ったりお酢を使ったり
重曹使えば、きれいに取れるのになぁって
だって、そんな強い洗剤、きっと環境にもなんらかの影響をあたえるんだろーし。

あと・・・いつも思うのは『スプリンクラー』
確かに、ここは本当に暑いし、砂漠の中に街をつくったので水がない。
だから、スプリンクラーを使って芝生に水を効率的にやろうという
彼らの意図はわからないわけではないけど、ところどころ
壊れたスプリンクラーから、噴水のよーに水があふれてる所を見かけるし
芝生がないアスファルトまで強く水が噴出しているのもよく見る。

『水』だって地球の大切な資源だし、電気も使うのもあるし
何とかなんないのかなぁって思っちゃう。

前にも書いたけど、トイレは全部ペーパータオルで私が二人は入れそうなゴミ箱が
いつもペーパータオルで一杯になってるのを見ると、
Anthroの授業で見たオラウータンを思い出してしまう
彼らは人間の森林伐採のため、住むところを失い(自然災害のためもあるけど)
住むところを人間の保護によって移動させられざるを得なかった

まぁ、話はそれちゃったけど・・・

前にも同じこと書きましたけどこの国は、根本から考え直さないと
この国が地球を滅ぼすと言っても言い過ぎじゃないんじゃないかなぁ

ま~、暇なのでつい、こういうことを真剣に考えてしまいます。笑

明日は、Anthroの授業の一環でLA動物園にゴリラの観察に行きます
ゴリラと一時間にらめっこですよぉ
早く寝なきゃ起きれないな。
寝よ~っと。おやすみなさーい


最新の画像もっと見る