この週末、姉と姪が仙台へ帰ってきました。
姪が馬術クラブを見たいと言うので、連れて行ったのですが、
震災後 初めて行きました。
ついでに ずっと行きたいと思っててもなかなか行けなかった場所
海岸公園へも行ってきました
バーベキューをしている方々もいて、お子様たちも遊んでいましたが、
かつてのにぎわいとは全然違ってました。
展望台からの景色です
これがずっとみたかった
震災前は
こんな感じでした
松林がずいぶん流されてしまったのですね
今は貞山運河も海岸線もよく見えています。
が、
まわりじゅうが松を育てていて
感動してしまいました。
以前の松林に戻るまではまだまだ時間がかかると思います。
でも、がんばっているのですね。
姪のお蔭で、天気の良い日に姉と行けて良かったです。
実家にはあったものの、ずいぶんしばらく障子のある部屋と無縁の生活をしていました。
なんとなく古くさい気がしていたのですが・・・・・。
実はここ最近、障子のある部屋で寝起きしています。
それが なかなかに温度調整してくれるもので感心しております。
朝 ぐっと冷え込んできましたが、障子を開けるともっと寒く、
こんなに温度差があるのかと驚きました。
そして障子の内側の部屋のほんのりとした暖かさ。
柔らかな光。
案外よいのです。
こちらの本の中でも書いてありました。
抜粋です
「障子一枚がどれほど保温効果があるかを初めて知った冬だった」
まさに！私も初めて知った夏であり、秋なのでした。
※画像はお借りしました
普段は本屋さんの店頭で、なんとなく気になった表紙を見て本を購入したり
新聞の広告を読んで欲しい本を購入するのですが、
今回は、先日お亡くなりになられた樹木希林さんの最後の作品ということで
「日日是好日」
を購入しました。
あ、正確にはポイントで買いました＾＾
お茶は高校時代、一時 茶道部にいたので、なんとなく
お道具の名前とか、袱紗の作法がわかります。
が、そこから先の作法に関しては、早々にやめてしまったので、大変興味がありました。
人物像に関しても、希林さんとオーバーラップする部分が多岐にあり、
まだ途中ですが良い本に出会えたと喜んでおります。
頭で考えたり、記憶することばかりではない世界
繰り返すなかでいつのまにか身についた美しい作法
それが血となり肉となりたたずまいを凜とさせるものになったりするのだろうか。
Ｔマネージャーとも話したのですが（話題は違うところにありましたが）
朝起きると自然と洗濯機の前にいたり、お弁当を作ったり
しないとなんとなく しっくりこなかったり
いつのまにか身に沁みついてしまったことってあるのだと思います。
それがいいとか悪いとかは別として
さて、まだ半分
残りを読み進めたいと思います。
現在 地下鉄南北線および東西線の駅に
様々な羽生選手のポスターが掲示してあります。
なかなか地下鉄を利用されない、または県外の方のために
河北新報さんが動画を作ってくださいました。
ツイッターでの投稿なので、みれるかどうか不明ですが
貼っておきます。
https://www.kahoku.co.jp/movie/parade.html
写真集の撮影は仙台出身のフォトグラファー、能登 直さんです。
実は、内覧の募集に応募したところ、当選しまして
写真展を一足早く見学してまいりました。
能登さんだからこそのリラックスした表情もあり、
幻想的な写真もありで
とても素敵でした。
写真展は昨日から21日まで、国際センター駅で開催中です。
見学料は無料です。
仕事の合間に
ほっとするひと時を持てることは有難いことだと思います。
感謝して、楽しんできました。
趣味のひとつにスポーツ観戦があります。
今はバレーボール女子を楽しみにしていますが、卓球やバドミントン、
大阪なおみ選手で盛り上がっているテニス、
そして仙台から世界へ飛び出していった、羽生選手のフィギュアスケート。
その羽生選手の写真集発売を記念して、仙台市交通局さんが粋なことをやってくださってます。
※こちらは仙台市が協力、交通局も協力で、集英社さんが主催だそうです。
能登さんのツイッターより
https://twitter.com/sunao_noto/status/1046946437072793601
https://www.kotsu.city.sendai.jp/subway/hanyuu_photo_poster2018.html
郵便局でも記念切手に使われた写真を展示してあるそうです。
秋の仙台は羽生祭り♪
また県外から、海外から多くの方々が来仙するかもしれないですね。
