ひとりごと

日々様々なことをのんびりと書き綴ります。
時々、スケオタになることも・・・
コーヒーと読書と空を見るのが大好きです。

ふさわしく生きる

2018年04月08日 | ひとりごと

太白区のあすと長町にある「浜や」さんをよく利用します。

震災前 実家から近かったので、大阪から帰仙する姉たちと随分利用させていただいてました。

震災後 閖上さいかい市から始まり、S-パル店、そしてこの長町店が出来たときは嬉しかったです。

 

最初に行ったのは2015年

その時に多くのスポーツ選手や芸人の方々のサインがあり驚いたのですが

最も驚いたのが、羽生選手のサインでした。

近くで凱旋のアイスショーを開催した時に、ご親族の方々がお食事をとられたのでそのお礼にサインが届いたと伺いました。

 

今回、羽生選手の祖父母様がお食事にまた行かれたようで、平昌オリンピックの写真とサインも飾られたようです。

ツイッターから広まったその情報で、22日のパレードの日はもう満杯だそうです。

 

私が感動したのは、その祖父母様からのお手紙です。

 

仙台も桜の季節となりました。
皆様にはその後、お変わりなくお過ごしのことと存じます。オリンピック以降、瞬く間に日々が過ぎて、お礼を申し上げるのが遅くなってしまいました。

孫、結弦には、いつも暖かく応援していただき感謝いたしております。
私どもにとりまして今回の受賞は、直前の怪我ということもあり、本当に奇跡としか思えませんでした。

本人も申しておりましたが、最後の転倒を免れたのは、皆さんの応援の力以外の何物でもないと。あの時、会場で応援していた私達でさえ、何か大きなパワーを感じたのですから、結弦には、もっと強く届いたのでしょう。

彼の復帰を願って、どれだけ多くの方々が、会場で、又はテレビを通じて大きな声援を贈って下さった事か・・・どんなに感謝を申し上げても足りない位です。有難うございました。
 
今、静かに振り返ってみて、私共が一番喜んでいるのは、二連覇という偉業もさることながら、結弦が「ここからが僕の人生のスタート、金メダリストにふさわしい人間になれるよう努力したい」とコメントしていた事です。祖父母として、こんなに嬉しい言葉はありません。

どうぞこの言葉を忘れずに、人生を謙虚に誠実に生きて欲しいと願わずにいられません。とはいえ、まだまだ未熟な二十三歳です。これからも、どうぞ暖かく、厳しく見守ってくださいませ。
 
皆様のご健康をお祈り申し上げますとともに、まずは御礼まで


あの最後のルッツは確かに転倒してもおかしくないほど軸が曲がってました。
でもなんとか耐えて、その後、幸せそうにステップを踏んだ羽生選手
何度みても感動してます。

そして、
「ここからが僕の人生のスタート、金メダリストにふさわしい人間になれるよう努力したい」

 
 
仕事で多くの方々が家をあれこれ考えて理想の家を建てていくのをずっと見てまいりました。
それまで住んでいた住環境と変わり幅が大きい方もいらっしゃったことと思います。
快適な住環境は意識を変えることもあると思います。
意識が変われば行動も変わり、生き方も変えてしまうかもしれません。
 
そんなこともふと思った、考えさせられたお手紙でした。
 
4月22日は羽生選手のパレードです。
県外や海外からも多くのファンが仙台にきます。
新幹線も増便したとか!
羽生効果はすごいですね
 
 こちらは 浜やさんの 閖上三昧のお寿司です
貝が美味しいのですよ♪
そして季節のもので作って下さる 味噌汁も美味しいんです。
 
 
 
 
 
 
 
22日  晴れるといいです
 
 
 
こちらは前回のパレードの様子です
 
 


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