週末の金曜日 小雨が降っていて少し肌寒いです
朝、ふと目についた本
息子がアメトークを見て購入した本です。
作者は眉村卓さん
奥様のために5年間、毎日1話の物語を書き続けたのだそうです。
なんとなく手に取って開いてみたら
「1347 降水時代」
内容がざっくりですが、
物語の時代では雨が降らず、滝のような水が降るのだそうです。
子どもたちは雨を知らず、滝のような雨を楽しんでいる
けれど、急変する空模様に、怪我をする人やもっとひどいことになる人も出てくる
そんな時代のお話でした。
なんだか最近のゲリラ豪雨とも似ている気がして、
小雨を有難いと思いつつ出勤しました。
眉村卓さんといえば、遠い昔
夢中で読んでいました。
「なぞの転校生」
「ねじれた町」
他にもショート小説で未来を暗示するかのような物語やら。
懐かしいと思いつつ、読みやすいのでこの本も読もうと思います。