来週はお彼岸です。
お彼岸と言えば、ぼた餅～
小豆の味がする手作りのぼた餅はなんとも美味でございます。
考えてみれば、ご飯にあんこですから、ミスマッチの気がしないでもないですが、
小さいころから食べているのでなんとも思わず、おいしい物として記憶しています。
ミスマッチなものでも、案外いける
というものって結構ありますよね。
たとえば、
あんこつながりで、あんことマーガリンのパン。
これは衝撃の美味しさでした。
ほかにも納豆トーストなど、いろいろあります。
皆さんのミスマッチ食べ物、なにがありますか？
と、食べ物のお話ばかりで・・・・・。
お彼岸といえば、お墓参りですが、なぜ、お墓参りするのでしょうね。
で、調べてみました。
お彼岸は昼と夜の時間が同じになる春分の日の前後7日間をいいます。
その真ん中の日を中日といって、お墓参りをするわけですが、
仏教では、川の向こう岸（彼岸）にあの世である「悟りの世界」があり、
こちらの岸（比岸）に私たちがいる「煩悩の世界」があるのだそうです。
彼岸は西に、比岸（しがん）は東にあると考えられています。
太陽が真東から昇って真西に沈む春分と秋分はこの世とあの世がもっとも通じやすいとされたことから、この日にご先祖様供養をするようになったそうです。
暑さ寒さも彼岸まで、とよく言われますが、確かに変わる節目のような気がします。
今年はお墓が再建されたので、みんなでお墓参りに行きたいと思います。