今日は、昨年発生した東日本大震災から
ちょうど一年。
昨年の今頃、停電、断水で地震の被害情報が
全くわからない不安な状況下にいたことを
覚えています。
誰も経験したことのない未曾有の大震災。
あの日、あの時、起きたこと。
誰も忘れないと思います。
忘れちゃいけない。
あの日から、私も何をすべきか?今、何を最優先
すべきか?
自問自答を繰り返してきたと思います。
震災後、ほどんと寝れずに朝を迎え、早朝から
地元のお施主さんの家を車で
まわり被害状況を確認しました。
地震による被害、津波による被害、液状化による被害。
目のあたりにしたその光景は、信じがたいものばかりで
体が震えました。3.11以降、当社のお客様のところは
もちろん、地元の復旧活動ボランティアにも参加させて
いただきました。地元の青年会議所のメンバーとして
出来ること、県内外から来て下さるボランティアの方々の
送迎、炊き出し活動、支援物資の仕分け搬入作業、
そして復興支援チャリティーバザーの開催など、
私なりに出来ることはしてきたつもりです。
ですが、復興活動はまだまだ終わりません。
東日本大震災一周年
千葉県・旭市合同追悼式。
はじめは行くつもりはなかったのですが、
同じ青年会議所のメンバーから連絡が
あり、この式があることを知り震災から一年の今日は、
地震発生の14:46に黙祷をしようと思っていたこともあり、
今日しかない、この追悼式が行われる飯岡の地へ
行くことを決めました。
そして、そこへ妻、4人の子供たちも連れて行きました。
子供たちには、この大震災で起きたことは絶対に忘れて
欲しくないです。
だから今日はあえて、追悼式へ連れて行き
この大震災によって尊い命を失った方々へ、あの時間に
1分間の黙祷を一緒にさせたかったんです。
この大震災で亡くなった方々の命を絶対に無駄にしちゃいけない
この教訓は、明日へと繋げなきゃいけない。
東北地域においては、復興にはとてつもないくらいの
時間がかかります。それでも、みんな頑張って前を向いて
一歩一歩進んでるんだって思うと、私も頑張らなきゃって。
まだまだ苦しい生活を強いられている方々はたくさんおります。
地震だけでなく、原子力発電所事故による被害で地元に
住めない方々もたくさんいる。
私も、地元で仕事が出来て、普通の生活ができることの
有難さをよく認識して、明日からも頑張ろうと思う。
人と人との支い合い、強い絆があれば絶対に
復興出来ると思う
がんばろうニッポン繋げよう、次の世代へ
Pray For JAPAN
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