ぐうたらさせてよ!(安寝の日記)

日常/演劇/宝塚/SMAP

単調になったらお仕舞いだ。

手の中に。( 携帯)。

2004年08月25日 01時32分18秒 | 何か詩でも書いてみようか
我が手の中にある 桃色の凝り

掴めず しかし 離れず

亡くした物に思いを馳せる「行為」を
あざ笑うかのように
そこに「在る」

仕方がなかった とは言え 手放すことを 決めたのは 己れ だ
代わりに得た 桃色の...

かえって 虚しさの仔を 増長させるだけなのだ

忍ぶ想いに 秋の手のひらを 頬に感じる
秋が 我が背を 抱き留めている

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2 コメント

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よんでますよ (しなたま)
2004-08-25 17:03:23
大胆に慎重に言葉を紡いでるのがわかります。

比喩に隠された、本質をあれこれ想像しています。



けっこう好きなので、また読ませてください。
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わ!嬉しい! (海藤 輝@携帯)
2004-08-25 17:35:15
詩の方でコメントいただくのってホント少ないので嬉しいです!

想像八割、体験二割の詩ですが、読んでくれる人たちのためにも修練して書きます(汗)
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