三重県知事選は12日投開票され、現職の鈴木英敬氏(40)(無=自民、公明推薦)が、新人で県民主医療機関連合会事務局次長の藤井新一氏(56)(無=共産推薦)を破り、再選を果たした。
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同県知事選では、民主党が1998年の結党以来初めて、擁立も推薦もしない「不戦敗」を決め、自主投票となった。
全国最年少知事の鈴木氏は前回に引き続き、自民、公明両党から支援を受けたほか、前回は対立候補を推した連合三重、民主系の地域政党「新政みえ」からも推薦を受けた。
選挙戦では観光客数の増加など実績をアピールするとともに、人口減などの課題に取り組むと訴え、幅広い支持を獲得した。
2015年04月12日
20時58分
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