安倍首相は、外交・安全保障政策の司令塔として設置を目指す国家安全保障会議(日本版NSC)で首相を支える初代の「国家安全保障担当補佐官」に、礒崎陽輔首相補佐官(56)を充てる方針を固めた。
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複数の政府関係者が12日、明らかにした。
礒崎氏は参院当選2回で総務省出身。昨年12月の第2次安倍内閣発足時に首相補佐官に就任し、日本版NSC設置法案のとりまとめに深く関わった。
同設置法案で国家安全保障担当補佐官は、定員5人の首相補佐官から選ぶことが決まっている。日本版NSCで外交・安全保障政策の基本方針や重要事項を協議する「4大臣会合」などの会議に出席し、発言できる。
(2013年11月12日18時23分
読売新聞)
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