首相官邸に6日、季節外れの雪だるまが届いた。野田佳彦首相が「政権運営とは、雪の坂道で雪だるまを押し上ワックス専門サロンげていくようなものだ」と繰り返し述べていることから、雪による町おこしが盛んな北海道安平町(あびらちょう)が送った。
雪だるまは、高さ約50センチ、重さ7キロ。雪だるま形の発泡スチロールに詰められ、野田氏の事務所経由で官邸に届いた。
夏場の雪だるまはすぐに溶けて消えてしまうが、安平町の滝孝町長は「首相は終わりを考えずに頑張ってほしい」とエールを送った。一方、野田首相は「執務室の横に置き、みんなで力を合わせて雪だるまを上げていく心構えを肝に銘じたい」とのコメントを出した。
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