1日のニューヨーク株式市場は5営業日ぶりに下落した。大企業で構成するダウ工業株平均は前日比119.96ドル(1.03%)安い1万1493.57ドルで取引を終えた。
米サプライ管理協会(ISM)が発表した8月の製造業景況指数が市場予想より良く、ダウ平均は一時100ドル超値上がりした。しかし2日に8月の米雇用統計の発表を控え、取引が進むにつれ利益を確定するための売りが優勢になった。(ニューヨーク=山川一基)
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