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「基本的人権削除」と「選挙停止」

2024-02-25 10:35:00 | 日記
「緊急事態条項」に関する法律を作ることが検討されている。大震災などの災害時、テロ対策、コロナ対策などのときに必要だから、という名目だが、本当の目的は「基本的人権の制限(実質的に削除)」と「選挙の停止」である。しかしこれは国民の「基本的人権の保障」と「選挙の実施を保障」している現憲法に反しているので、実現したければ現憲法を改正するしかない。幸いに憲法改正は国民投票になるので私達国民が関与することが出来る。基本的人権を制限(実質的に削除)出来ると任意の国民を好き勝手に潰すことが出来る。選挙が停止されると政権の暴走を止めることが出来なくなる。今の岸田政権を見れば分かると思うが、支持率が過去最低になっても国民に不利益になることを好き勝手に実施している。これは選挙が行われない限り何をやっても自分達が安泰なことを知っているからである。政府は警察も裁判所も検察も強権でねじ伏せてしまう。唯一対抗できる手段が選挙なのである。選挙は与党政治家を投票により落として政権交代させることが出来る。皆さんの一票は警察より強く、裁判所より強く、検察より強いのである。この選挙を停止させる権限を政府に握らせてはならない。与党自民党が提示してくる「憲法改正案」を十分に熟読して、危険な条文が入っていないかどうか吟味してほしい。たぶん、緊急事態条項を発動すると基本的人権の制限と選挙の停止が出来ることが含まれていると思う。危険な条文が含まれていたら必ず反対してほしい。