今朝(ってか金曜日の朝)洗濯物を干してる時に来客。
我が家家業を営んでおりますので、チャイムはやたらやかましく鳴り響きます。
ウチに来た頃は「借りてきた猫」のようにおとなしかった「でんろく」(犬)も、4ヶ月も経つと我が物顔。
M.ダックスの特徴(体の割に吠え声が大きい、勇猛果敢)が現れてきまして、しっかり職務を遂行しています。
要するに来客があると吠える飛びつく立ち向かう。
あまつさえ歯が当たり「噛まれた」と騒がれることも。。。。
正直成犬からの飼育は躾が難しいと言われた割には次女の努力の甲斐あって、「待て」「座れ」「伏せ」くらいはえさの前にできるようになっていますが、いかんせんその程度の学習能力でございます。
ただ、臆病者なので外に飛び出すと言うことはなかったんですが、今朝はやらかしてくれたんです。
物干しにいた私の耳にも「でん!!!!!」って叫ぶ次女の金切り声が飛び込んできました。
「行っちゃいかん!!!。待て!!!」
ただならぬ声に濡れた洗濯物担いだまま店に行くと、キャミソールと短パン(要するに寝間着状態)の次女が店先から外へ飛び出していくのが見えました。
脱走された!!!!。
すぐ前が道路で実は去年なくなったセラヴィのお嫁さんのつもりで飼っていた雌のM.ダックス、何年か前この道路でひかれて亡くなっています。
どうやらそのときの学習ができていないババ様、自動ドアのスイッチを切って入り口の戸を開け放ったままにするんです。
私が「犬が出て行くからあけておかないで。」って何度も言ってもやめません。
常はいぬのほうがリードにつながれていますので飛び出すことはなかったんですが、今朝はまだ時間的に早くてキッチンにいたところ来客の物音で飛び出していった様子。
「でん!でん!!」
次女が道の向こうの駐車スペースまででんろくをおいかけてcocoaや、仕事用トラック、バンの車輪をのぞき込んでいます。
私も一緒になって洗濯物を抱えたままでんろくを呼び続けて、それでも帰って来る気配のなさにちょっとした絶望を覚え始めたとき。。。
隣のアパートの駐車場からでんろくが走って来ました。
しかもちょっと得意そう。
おまけにものすごくご機嫌な足取り。
姿が見えて安心はしたけど、追いかけると逃げる上に、今は車が近づいていないけれどこの道は減速しない車が大多数ででんが飛び出したら避けきれない不安にも駆られ。。。
けれど、次女はすごく冷静にでんを呼び、キョトンとしたワンコは次女の誘導の元無事に家に入りました。
ヘナヘナしました。
担いだままの洗濯物を干していると、でんが裏庭に追い出されていました。
細い通路を走り回ってルンルンです。(裏庭は閉鎖されているので犬が敷地の外に出られないの)
その後涙でぐちゃぐちゃな顔の次女がやってきました。
「死ぬかと思った。。。でんが死んじゃうと思った。。」
号泣状態の次女を不思議がってでんが次女をのぞき込みます。
「ばか!」
次女にはたかれ、ただならぬ状態に尻込みしたでんろくを今度は次女は抱きしめました。
このものすごく家族に潤いを与えてくれる小さな生き物が、この確かなぬくもりの持ち主が、実は案外あっさり死んでしまうことを私達は何度か学んできたはずなんです。
でんはぎゅっとされ、すごく迷惑そうでしたが、それより次女の安心が伝わってきて、常は冷静で(私を)冷めた目で見る次女の暖かい部分を垣間見て、ちょっと朝からほんわかしてしまった私です。
いや、それも、でんろくがちゃんと戻ったから言えること。
あのままいなくなったり、また前の犬のように轢死していたら。。。と思うとぞっとしました。
落ち着いて次女とお互いの姿を見て爆笑しました。
「私ったら、私ったら、こんな格好で表に出ちゃったじゃんよ。でんのばか!」
「ホントだわ。年頃の娘がはしたない」
「う~~~。」
ご近所様が何人か私達の声に驚いて表に出てきたんですよ。実は。。。
こりゃしばらく次女はご近所の噂になるわ。イヤだイヤだ。
さて、今日は(と言っても既に昨日ですね)M.ステで1998年の8月のベストテンやっていました。
新聞にもしっかり「ラルク」と書かれていましたから、録画に生放送観賞いたしましたよ。
遠慮を知らない文字通りお子ちゃまのコメントが実に鋭くて、案外傷ついちゃうファンもいたりして???
ただ、ラルクが出たとき「カッコイイ」は連発されていたのに、誰一人「ビジュアル系」と言わなかったのに感心してしまった~~。
メイクしてるかしていないかで決めてるのかなぁ???
「綺麗=ビジュアル系」って決めつけて喋るこの当時の業界の人より余程確かな目を持ってるんじゃないの???なんてね。
いやぁ。。。
小僧小僧してて(どんなん??)目が綺麗で。。。
よく見る映像だけど、何度見ても吸い込まれてしまう。
なににせよ、でんが無事で良かった。。。
もしもの事になっていたらM.ステどころじゃなかったかも。。。
あんなに苦労してジジババと戦って守った犬のはずなんだもんね。。。
ガクガク((( ;゜Д゜)))ブルブル

我が家家業を営んでおりますので、チャイムはやたらやかましく鳴り響きます。
ウチに来た頃は「借りてきた猫」のようにおとなしかった「でんろく」(犬)も、4ヶ月も経つと我が物顔。
M.ダックスの特徴(体の割に吠え声が大きい、勇猛果敢)が現れてきまして、しっかり職務を遂行しています。
要するに来客があると吠える飛びつく立ち向かう。
あまつさえ歯が当たり「噛まれた」と騒がれることも。。。。
正直成犬からの飼育は躾が難しいと言われた割には次女の努力の甲斐あって、「待て」「座れ」「伏せ」くらいはえさの前にできるようになっていますが、いかんせんその程度の学習能力でございます。
ただ、臆病者なので外に飛び出すと言うことはなかったんですが、今朝はやらかしてくれたんです。
物干しにいた私の耳にも「でん!!!!!」って叫ぶ次女の金切り声が飛び込んできました。
「行っちゃいかん!!!。待て!!!」
ただならぬ声に濡れた洗濯物担いだまま店に行くと、キャミソールと短パン(要するに寝間着状態)の次女が店先から外へ飛び出していくのが見えました。
脱走された!!!!。
すぐ前が道路で実は去年なくなったセラヴィのお嫁さんのつもりで飼っていた雌のM.ダックス、何年か前この道路でひかれて亡くなっています。
どうやらそのときの学習ができていないババ様、自動ドアのスイッチを切って入り口の戸を開け放ったままにするんです。
私が「犬が出て行くからあけておかないで。」って何度も言ってもやめません。
常はいぬのほうがリードにつながれていますので飛び出すことはなかったんですが、今朝はまだ時間的に早くてキッチンにいたところ来客の物音で飛び出していった様子。
「でん!でん!!」
次女が道の向こうの駐車スペースまででんろくをおいかけてcocoaや、仕事用トラック、バンの車輪をのぞき込んでいます。
私も一緒になって洗濯物を抱えたままでんろくを呼び続けて、それでも帰って来る気配のなさにちょっとした絶望を覚え始めたとき。。。
隣のアパートの駐車場からでんろくが走って来ました。
しかもちょっと得意そう。
おまけにものすごくご機嫌な足取り。
姿が見えて安心はしたけど、追いかけると逃げる上に、今は車が近づいていないけれどこの道は減速しない車が大多数ででんが飛び出したら避けきれない不安にも駆られ。。。
けれど、次女はすごく冷静にでんを呼び、キョトンとしたワンコは次女の誘導の元無事に家に入りました。
ヘナヘナしました。
担いだままの洗濯物を干していると、でんが裏庭に追い出されていました。
細い通路を走り回ってルンルンです。(裏庭は閉鎖されているので犬が敷地の外に出られないの)
その後涙でぐちゃぐちゃな顔の次女がやってきました。
「死ぬかと思った。。。でんが死んじゃうと思った。。」
号泣状態の次女を不思議がってでんが次女をのぞき込みます。
「ばか!」
次女にはたかれ、ただならぬ状態に尻込みしたでんろくを今度は次女は抱きしめました。
このものすごく家族に潤いを与えてくれる小さな生き物が、この確かなぬくもりの持ち主が、実は案外あっさり死んでしまうことを私達は何度か学んできたはずなんです。
でんはぎゅっとされ、すごく迷惑そうでしたが、それより次女の安心が伝わってきて、常は冷静で(私を)冷めた目で見る次女の暖かい部分を垣間見て、ちょっと朝からほんわかしてしまった私です。
いや、それも、でんろくがちゃんと戻ったから言えること。
あのままいなくなったり、また前の犬のように轢死していたら。。。と思うとぞっとしました。
落ち着いて次女とお互いの姿を見て爆笑しました。
「私ったら、私ったら、こんな格好で表に出ちゃったじゃんよ。でんのばか!」
「ホントだわ。年頃の娘がはしたない」
「う~~~。」
ご近所様が何人か私達の声に驚いて表に出てきたんですよ。実は。。。
こりゃしばらく次女はご近所の噂になるわ。イヤだイヤだ。
さて、今日は(と言っても既に昨日ですね)M.ステで1998年の8月のベストテンやっていました。
新聞にもしっかり「ラルク」と書かれていましたから、録画に生放送観賞いたしましたよ。
遠慮を知らない文字通りお子ちゃまのコメントが実に鋭くて、案外傷ついちゃうファンもいたりして???
ただ、ラルクが出たとき「カッコイイ」は連発されていたのに、誰一人「ビジュアル系」と言わなかったのに感心してしまった~~。
メイクしてるかしていないかで決めてるのかなぁ???
「綺麗=ビジュアル系」って決めつけて喋るこの当時の業界の人より余程確かな目を持ってるんじゃないの???なんてね。
いやぁ。。。
小僧小僧してて(どんなん??)目が綺麗で。。。
よく見る映像だけど、何度見ても吸い込まれてしまう。
なににせよ、でんが無事で良かった。。。
もしもの事になっていたらM.ステどころじゃなかったかも。。。
あんなに苦労してジジババと戦って守った犬のはずなんだもんね。。。
ガクガク((( ;゜Д゜)))ブルブル