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升田世喜男のブログ

私、升田世喜男は日本維新の会所属、ダイナミック行動派を宣言します。
生まれ育った青森のために働かせてください!

時局講演会五所川原会場レポート

2008年08月19日 | 活動報告
五所川原会場の講演を抜粋してご報告いたします。


平沼先生より、郵政民営化法案についての一連の流れをお話いただきました。

「・・・(長銀の民間売却をさして)国費を8兆円つぎこんだ会社をアメリカの資本会社にわずか10億円で売ったんですよ。この話信じられますか?皆様方の虎の子の郵便貯金・簡易保険というのがある。350兆円ある。それと同じように、よその国の資本に、虎の子の貯金や簡易保険、売り渡していいのか。日本人として断じてそういうことはさせちゃいけない。私は最後の最後まで反対した。」




「(後期高齢者医療制度について)日本がこれまで繁栄したっていうのは、75才を過ぎたお年寄りが、本当に額に汗して、一生懸命働いて下さったから、世界第2位の経済大国になってるんじゃないですか?それを問題のある年金から天引きする。日本の社会じゃないですよ。苦しくても若い人たちが75才過ぎた人たちの医療面倒をみさせていただく、これが私は日本人のいいところだと思っている。そいうものを平気で破壊するような政策をつくって、いい政策だと言っている。だからこの日本に新しい流れを創らなきゃいけない。」




次に升田です。

「(漁師が、原油高騰により漁に出ることのできない現状をさして)
目の前に働く場所があって、行けないってことはどういうことですか?
皆さん!この苦しみを私は伝えたいんです!
農家だってそうじゃないですか。県議会議員初当選させていただいて、私は今も忘れることの出来ない、(農家の)お父さんからの言葉があります。
『おい、世喜男、わ(自分)、今、農家で頑張っているけども、ひとつ聞きたいことがある。自分の子供に、農家を継がせればいいかどうか、答えてくれ!』こう言われたんです。私はすぐ答えることができなかった。沈黙して、最後まで答えることができなかった。・・・中略・・・地方に生まれ育って、第一次産業が基幹産業で、漁業農業林業、この産業が悪くなれば、地方も崩壊するっていうのをよくわかりながらも、希望ある答えを述べられなかったんです。これは私は日本の政治の、最近の政治の責任だ、私はこのように強く思っております。もう一度この第一次産業を良くしようじゃありませんか!」



「皆さんの毎日現場で働いている、額に汗流して働いている皆さんの声をしかっりと受け止めて、そして国の言うことを聞くばかりだと、ふるさとを守れないってことわかったじゃないですか!ですから情っ張り精神で言うべきことは言う!なんでも反対じゃない、言うべきことは言うんですよ!そのことをつらぬくことが、升田世喜男、ここで生まれ育ってこっからの国会議員めざす男の最大の役目だと思っております」





以上をもちまして時局講演会のレポートとさせていただきます。



お礼のご挨拶が遅くなりましたが、青森・五所川原両会場におきまして、カンパ金をお願いしたところ、たくさんの方々よりお心遣いをいただき、本当にありがとうございました。


平沼先生とのご縁を大切にして、また、これまで支えて下さった皆様に感謝申し上げ、升田はじめスタッフ一同、より一層努力してまいりたいと思います。今後ともよろしくお願い致します。



時局講演会青森会場レポートその3〈記者会見編〉

2008年08月15日 | 活動報告
時局講演会終了後、平沼先生同席の元、出馬表明をさせていただきました。



 本日は大変お忙しい中、また、夜遅い時間にもかかわらず、第1区衆議院議員選挙への出馬表明にかかる取材の対応をしていただき、心より感謝を申し上げます。

 これより、私、升田世喜男の第1区衆議院議員選挙への出馬に際しての所感、及び主なる公約を申し上げさせていただきます。

 先の敗戦から63年を経た今日、先人の血のにじむ努力のおかげにより、世界の奇跡と言われる経済成長をなし遂げました。その経済に陰りが見え始めている感じはあるものの、今なお、確かな経済力のある日本であると私は思っております。確かな経済力がありながら、なぜ地方に住む私たちの暮らしは良くならないのか、今の暮らしからは、明日への希望が見えないのであります。
 特に農業・漁業の現状は、原油高の影響もあり、借金がなければもうやめたいという声が大半であります。
 国民の命を守る、食料の安全保障は危機的状況にあります。本県の基幹産業である農林漁業の疲弊は、ふるさと青森の存続に大きく影響を及ぼし、今のままでは、ふるさとがなくなるという危機感でいっぱいであります。
 
 私はかけがえのないふるさと青森を守るために額に汗を流して頑張っている、おひとりおひとりの声を忘れず、そして常に県民の目線に立って「国に言うべきことは言う!」という、この当たり前をやりとげることが、青森に生まれ育った升田世喜男の最大の役目と思っております。

 ふるさとを想う情っ張り精神で国に物申す覚悟であります。

 このさい、国は、国民の目線に立ち、これまでの政治・行政を見直し、生まれて良かった、住んで良かったと思える日本、子供たちに誇れる日本を創るために、守るべきは守り、変えるべきは断固変えるという強い意志を持つべきと思います。

 私は希望ある日本の政治の実現のために、そしてふるさと青森の発展のためにも、勇気と信念の政治家、平沼赳夫先生のご指導・ご支援を賜りながら、政治行動を共にさせていただくことにいたしました。
 
 次に主なる公約を申し上げさせていただきます。

 日本の歴史と伝統と文化を大切にして、誰にでも、どこにでも、チャンスが平等にある国づくりを目指したいと思います。
 「機会の平等社会」の追求は、升田世喜男の政治信条の第一であり、生涯変わることのない骨であります。
 このことを申し上げ、具体的に項目を述べます。

《公約》

○高速道路の無料化
 ※物流コストの画期的削減により、農業・漁業をはじめとする生産者の所得の向  上へつなげる
 ※人とモノが自由闊達に交流することにより、低迷している景気を回復させ、も  って格差是正をはかる

○電気自動車を国策と位置づけて、普及・促進を図る。その上で、関連産業を誘致し、雇用の拡大につなげる。

○食料の自給率向上を訴える

○所得も魅力な農林水産業の確立

○中小企業への支援強化 
 ※貸し渋り対策の強化・融資の条件緩和

○子育て支援の強化

○年金・医療・介護などの社会保障の安心・安定を図る

○官僚主導や天下りの徹底した見直し、国のムダ使いの根絶を訴える

○雪対策を訴える
 毎年、数名の人名が失われている。除雪費だけではなく、技術革新による解決を探る

○もうひとつのふるさとづくり国民運動に挑戦したい
 その上でセカンドハウスを推進させ、住宅産業の活性化を図りたい。


時局講演会青森会場レポートその2〈升田編〉

2008年08月05日 | 活動報告
まず冒頭に、なぜ平沼先生と行動を共にするに至ったかをお話させていただきました。

「青森県をなんとかしたい!」



「エネルギー・食糧・国防に貢献している青森県が、長い間貧乏県と言われることに納得がいかない!この実態を国会に行ってバンバンぶつけていきたい!
しかし、無所属で、ひとりぼっちで何が出来るのか?という不安を(みなさんに)与えていると思う。
ひとりぼっちではいけない。説得力に欠く。どなたかの先生に、現職国会議員の先生にご指導していただきたい。ずっと思っていました。」

「昨年の参議院選挙。
ねじれ国会という結果をつくりました。私はこのとき、ただ国会がねじれているのではなくて、これは我が日本の未来からの声、このことを積み重ねていけば歴史の声だ。県民が国民が皆様方が今のままではおかしい。何かがおかしいから変えてくれ!そういう思いがねじれ国会という結果を生んだだと思っています。

国会は法律を作って、日本の未来と今の暮らしを守っていくものだと思っています。
日本は新しいスタートをしないといけない
平沼赳夫先生は、皆さんご存じのとおり、志・信念のためには損得を度外視、信念ある道を歩んでいる、歴史と伝統・文化を守りながら、生まれて良かった、住んで良かった、もっと情緒感がある日本でいいじゃないか。そういうことで先頭に立って頑張っている姿を拝見させていただいて、こういう人にご指導頂ければ、自分も青森県のために少しでも役に立てる道を歩んでいけるのではないか、そういう想いで決断し、行動を起こし、お願い申し上げ、平沼先生にお会いすることができました。
改めて今日お集まりの皆さんの前で、これからの日本・郷土に尽くすために、私升田世喜男は平沼赳夫元経済産業大臣と政治行動を共にさせていただきます。」



「誰でもどこにでもチャンスが平等にある、チャンスの平等社会。
これが升田世喜男の政治信条の第一であります。
高速道路の無料化訴えていきます。
なぜ無料化を訴えるか、これは誰に言われても変えない。というのはですね、その(無料化している)国が均衡ある国土の開発になってるんです。そして無料化することによって、人と物が動くじゃないですか!」

「高速道路無料化は、景気回復道路だと思ってるんです。
そして地方の未来を切り拓く、新しい道路の活用方法だと思ってるんです。」



「そして電気自動車を国策(と位置づける)
環境対策と、これまた移動コストを安くする。将来は1キロ1円ですから。この青森と五所川原、行って帰ってきても100円でおつりがくる。二酸化炭素は出さない、環境にもいい。これは電気自動車進めるべきだと私はこう思っております。そしてこの電気自動車の関連産業をですね、この青森に持ってきたいんですよ!働く場を増やしていきたいんです!」




「今はあれも辛抱、これも辛抱、辛抱だらけでどうするんですか」



「まだまだ経済力のある日本だと思います。無駄なところは排除して、有効に使っていけば経済力がある。
辛抱、辛抱。辛抱の先には絶望。
納得できるもんじゃありません!
右手に辛抱を持たせたならば、左手には希望を持たせないといけない!
辛抱と希望があって私たちの求めている政治じゃないですか?

この青森に生まれ、津軽の情っ張り魂で頑張っていきたいと思います!
どうぞみなさん、このとおり、まだまだ未熟でありますけれども、純粋な気持ちは負けませんよ!なんとしても、ここを良くしたいという気持ちはまけません!
平沼先生とのご縁を活かし、ふるさとのためにそして子供たちに誇れる日本のために頑張っていきたいと思います!」




 以上時局講演会青森会場レポートその2〈升田編〉でした。

後日、動画でも当日の模様をご紹介したいと思っております。


時局講演会青森会場レポートその1〈福岡先生・平沼先生編〉

2008年08月05日 | 活動報告
先月行われました時局講演会青森会場のレポートをアップします。

福岡先生のご講演でスタートした時局講演会。

今現在の日本の姿(政治・経済・社会で頻発する事件等)を通して、求められる政治、そしてまた政治家の役割をお話下さいました。



「勝つ人はどんどん勝ち、消えていく人は努力が足りないからしょうがない、これは経済の論理。でも人間・政治の論理は違う。弱い人を助け、バックアップしていく。赤字覚悟でやらなければいけないことだって政治・行政にはあるはず。」

「今の政治には国民に対する目線がない」

「最も弱い人たちの立場に立つのが政治」




「・・・農林水産業をきちんと振興する。地域中小・商店街の活性化をする。
今日は時間の関係で各論に入ることはしませんが、升田が東京に来たとき、赤坂の私の研究室で個人的に指導しています。(升田は)まだ力不足ですが、いつの日か必ず皆さんのお役に立てる、少なくともそういう情報を持ってくる。この人間の素直さというものはおそらくこの暗い世の中でささやかな希望といいうか光となると思って、ホタテを食べさせてくれるというので今日はまいりました。ご静聴ありがとうございました。」




次に平沼先生にご講演をいただきました。

平沼先生がは今こそ減税と積極財政の必要性を、過去のアメリカの政策を例にお話されました。



「国民がやる気をもてるように、政治の流れを変えていかなければならない。」




「今は食糧が足りなくなる時代。これからは自給率を上げていかなければならない。これからは減反をやめて日本にあった積極的な農政・漁業をやっていかなくてはいけない。その知恵は日本にあるんです」

「日本の流れを変えたい。9期28年間の代議士させていただいて、そういうことでお役に立っていかなければならない。そのためには一人でも多くの、日本の将来に責任が持てる馬力と行動力のある升田さんのような政治家を育てたい!」



 時局講演会青森会場レポートその2〈升田編〉へ続く


時局講演会

2008年07月22日 | 活動報告


 こんにちは 升田世喜男です。

 先日の、元経済産業大臣平沼赳夫先生、白鴎大学教授福岡政行先生を講師にお迎えしての時局講演会が、たくさんの皆様方のご参加によりまして無事成功裏に終えることができました。多くの方々に支えられ、どうにか終えることができ、正直、今、ホッとしております。
心よりお礼申し上げます。

 私としては、自らの政治人生において、新しいスタートの日と思っておりまして、村政・県政を含めて22年目を迎えた政治活動の決意と覚悟を明らかにするとともに、まさしくそのことを自らに問う日でもあると、そのような思いの中で開催をさせていただきました。
 「かけがえのないふるさと青森を守るために、常に県民の目線に立って、国に対して言うべきことは言うという、当たり前をやりとげることこそ、青森に生まれ育った升田世喜男の最大の役目だ」等々、訴えをさせていただきました。
 
次回の更新で時局講演会の内容等を報告をさせていただきたいと思っております。

事務局よりお知らせです

2008年07月11日 | 活動報告

皆さまもうすでにご覧になっているかとは思いますが、
今日の東奥日報朝刊に7月19日・20日の時局講演会の広告が
掲載されております。

以前、升田のほうからもお知らせがありましたが、
来る!平沼赳夫元経済産業大臣
ここでまた再度皆様にご案内申し上げたいと思います。

当初、平沼赳夫先生と升田の予定でありましたが、19日の青森会場のみ、
テレビ等でご活躍の政治評論家・白鴎大学教授福岡政行先生にもお越し
いただけることになりました!(日程の都合により19日のみとなりました。)

どなたでも参加できる講演会でありますので、この機会に是非会場に足を
お運びいただき、平沼先生、福岡先生のお話、そしてまた升田の想いを
お聞きいただけたらうれしく思います。

皆様お誘いあわせの上、是非ご来場くださいますよう
事務局よりお願い申し上げます。


◇ますた世喜男時局講演会◇

《青森会場》
とき 平成20年7月19日(土)午後7時より
会場 青森市民ホール(旧ぱるるプラザ)入場無料

《五所川原会場》
とき 平成20年7月20日(日)午前11時より
会場 五所川原市ふるさと交流圏民センター オルテンシア 入場無料


エネルギー担当相G8会議

2008年06月17日 | 活動報告
先般、青森市においてエネルギー担当相G8会議が開催されました。 食とエネルギーにおいて、ポテンシャルの高い本県にとって、とても良いことだと思いますし、私自身、県議時代は特にエネルギー分野に何回となく質問をさせていただいたことを思い出します。その想いは国政にのぞむ今も変わることはありません!本県はエネルギーと環境に関する先進県を目指し、充実、強化をすべきと思います。この際、私の見解を明確にさせていただきますが、核燃料サイクル・原子力発電の政策については、安全性を第一に推進の立場であります。今、大事なことは、現実的視点から本県はこれまで国のエネルギー政策に貢献をしてきているのですから、エネルギーに関する産業を集約的に立地していくことが、最下位と言われ続けている雇用と所得の向上問題の解決につながるのではないかと強く思っています。  


アスパム会場において電気自動車を体感させていただきました。
私にとって驚きはありませんでした。というのも、私の活動車はハイブリットカーでありますから電気自動車はどんなものなのか、予測はつきました。この機会にメーカーの関係者にエネルギーコストを尋ねたところ、夜間の安い電気によって充電をした場合、1キロメートル約1円ということであり、通常は1キロメートル約2円の移動コストであるという説明であり、これまでの私の調査と全く同じ数字でありました。 この説明を聞いたとき、私は確信を得ました。今後は電気自動車が環境と移動コストの面から、間違いなく世界自動車産業の主役になる、一日も早く国会という場で電気自動車を国策と位置づけ、普及・推進・加速をさせ、その関連産業は青森県に任せろ!と大声で主張したいものであります。

来る!平沼赳夫元経済産業大臣

2008年05月29日 | 活動報告
こんにちは。升田世喜男です。

26日(月)に上京しておりましたが、青森では雹が降り、板柳町をはじめ多くのりんご農家に被害が及んだことを後に知りました。心からお見舞い申し上げます。
さて、今日はお知らせをさせていただきたいと思います。
すでに新聞紙上でおわかりのこととは思いますが、私、升田世喜男は、元経済産業大臣平沼赳夫先生と、政治行動を共にさせていただきます。
浅学非才の自分が、信念と気骨のある大政治家、平沼赳夫先生よりご指導いただけることは、誠にありがたいことでありますし、平沼先生の支援を自らの志の前進につなげていきたいと思っております。
歴史・伝統・文化を守りながら、生まれてよかった、住んで良かったと思えるような、郷土と日本をつくるために最善を尽くしていきます。

そこで、お知らせですが、平沼先生を講師に迎えての時局講演会を下記の日程にて開催いたしますので、是非、ご参加を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

ますた世喜男時局講演会

と き 平成20年7月19日(土)午後7時より
会場 青森市民ホール(旧ぱるるプラザ)入場無料

と き 平成20年7月20日(日)午前11時より
会場 五所川原市ふるさと交流圏民センター オルテンシア 入場無料

中国四川省大地震

2008年05月18日 | 活動報告
こんにちは。升田世喜男です。

マグニチュード7.8の大地震が中国四川省に発生し、今なお多数の方々が生き埋めになているというニュースを見るたびに、心が痛む思いです。

日本からの救助隊が現地で難儀をいとわず頑張っている姿は、日本人の誇りと思います。一分、一秒でも早く、そして一人でも多くの方々が救助されることを隣国の一人として祈っている次第であります。
国家として、国民の生命と財産を守ることが、何をおいてもやらなければならないことであると思います。

中国四川省大地震で被災されました方々に心からのお見舞いを申し上げ、被災地域の希望の再生を祈ります。

升田世喜男ブログスタート!

2008年05月14日 | 活動報告
みなさんこんにちは升田世喜男です。

平成17年9月衆議院議員選挙に初挑戦をして、落選をした男です。

その日以来、街頭にて自分の考えを訴えてまいりました。

これからは、ブログでも自分の行動や考えを

みなさんに知っていただきたいと思います。

おつきあいの程宜しくお願いいたします。