エンジンブレーキってどうしてかかるんだろう?って疑問に思う人は少ないかもしれませんが…私は思いました。
エンジンブレーキのかかる要因と考えられるのは、
①フリクションロス
要は各行程で発生するロス
②ポンピングロス
アクセルをオフにするので、吸気量が減る
フリクションロスはそんなに大きくありません。それよりはポンピングロスの方が大きくて、ディーゼルよりオットーの方がエンジンブレーキはかかります。バスなどは排気ブレーキと呼ばれるブレーキを使ってますが…これを使うとEGRの関係でPMが増加します。最近ではDPFやEGR制御の進化でほとんど見られませんが。
また、ミスファイアリングシステム(FAS)を入れた車はエンジンブレーキが効きにくくなるというのを聞いたことがあります。
エキマニで燃焼させているのに、なぜにと思う方もいるかもしれませんが。
シリンダー内の空気量は多いのでエンジン自体のパワーはあまり下がりません。つまり、減速しようとする走行抵抗とエンジンが発生させるトルクに差が出来にくくその結果エンジンブレーキが効きにくくなるのだと考えられます。
FASを入れてもエンジンブレーキがいいと外す人もいます。私もエンジンブレーキは多用する方ですし、FASを入れて振り回す自信もないし、なによりお金もないし。
エンジンブレーキのかかる要因と考えられるのは、
①フリクションロス
要は各行程で発生するロス
②ポンピングロス
アクセルをオフにするので、吸気量が減る
フリクションロスはそんなに大きくありません。それよりはポンピングロスの方が大きくて、ディーゼルよりオットーの方がエンジンブレーキはかかります。バスなどは排気ブレーキと呼ばれるブレーキを使ってますが…これを使うとEGRの関係でPMが増加します。最近ではDPFやEGR制御の進化でほとんど見られませんが。
また、ミスファイアリングシステム(FAS)を入れた車はエンジンブレーキが効きにくくなるというのを聞いたことがあります。
エキマニで燃焼させているのに、なぜにと思う方もいるかもしれませんが。
シリンダー内の空気量は多いのでエンジン自体のパワーはあまり下がりません。つまり、減速しようとする走行抵抗とエンジンが発生させるトルクに差が出来にくくその結果エンジンブレーキが効きにくくなるのだと考えられます。
FASを入れてもエンジンブレーキがいいと外す人もいます。私もエンジンブレーキは多用する方ですし、FASを入れて振り回す自信もないし、なによりお金もないし。