友達がプジョー207が欲しいって行ってたので、スタイルがよく似たデミオも気になる言うことで試乗にいってきました。
試乗したグレードは1.3(13C-V)と1.5SPROT(CVT)です。
メインのインプレは1.5の方で進めます。
まず、スタイルがプジョーと似ているといわれますが、実際にはフロントのフェンダーが張り出しており、意外と違う印象を受けます。ヘッドライトは似てますが;
リアもヴィッツに似ているそうですが、こちらもフェンダーが張り出している分、印象派違って見えます。
インテリアは・・・価格相応ですね。もう少し力を入れてくれてもいいかなと。ドアを閉めたときの音も、このクラスでは普通。一般と比べれば物足りませんが。価格が価格だけに。ラゲッジスペースは少なめで、4人で旅行行くときなどはちょっと苦しそう。また、ユーティリティは低いです。天井は光触媒を利用した消臭天井。新車独特の嫌な臭いもまったくしません、ここはびっくりしました。
メータはブラックアウトを採用しており、非常に見やすいですが、全体的にメーターが小さめ。もう少し大きくても;
エンジンは1.5Lと様々な車種に使われているものと共用ですで、特別な仕様ではありません。特別なものという所有感は低いが、メンテナンスに気を使う必要なありません。しかし、他の車種とは明らかにトルク感が違います。これは車重による部分が大きいかと。1020kgで1.5なので十分に感じます。信号ダッシュもかなり速い。軽さが効いてて出足はすばらしいです。速度の乗りも十分100km/hのクルージングも余裕でこなせそう。80km/hまでしか出していませんが、これでも6速です。7速はなかなか使う機会は高速でしか無いかな?遮音性は風きり音を押させていますがエンジン音、排気音もいい感じです。CVTの金属ノイズも無く非常によく出来た印象。
CVTに関してはマツダ初物。初物とは感じさせないくらいデキはいいです。マニュアルでも減速時に変なショックも出ません。ただ、マニュアルではパドルシフトのみで、そのモードにするためにはシフトのボタンを押さないとだけなのが少し面倒。横に倒すだけだとラクなのに。シフトでもギアを変えることが出来ればもっと面白いかと。
燃費に関しては10・15モード19km/Lです。結構トルク感があるのに、この数字はやはり車重が効いているんだと思います。
足回りはスポーツモデルとしてはやわらかめです。一般と比べると少々固め。変な振動はなく、レーンチェンジや高速コーナーでも安定性を損ないません。非常に優秀な足回りだと思います。Rの小さなコーナーに街乗りにしてはオーバースピードで突っ込んだときにはあせりましたが、何事もなくクリアできたのにはびっくり。
ステアは若干軽め。こちらもマツダ初の車速感応式で違和感はありません。直径は小さめなので扱いやすかったです。街乗りはラクだけど、高速時には車速感応でカバーするのかな?
ブレーキは車重が軽いということもあり、十分に効きます。初期制動も十分だし、踏み込んでも効きます。これでリアがディスクだったらもっといいのに。このクラスではリアはドラムが主流なので仕方ないかもしれませんが、スポーツモデルであればドラムは…見栄え的にも;最近ではドラムとディスクの差は埋まりつつあるようですが、ブレーキタッチを考えれば摺動しているディスクのほうがダイレクト感があり、ブレーキ制動もリニアに立ち上がります。ドラムはセルフサーボが発生して、急に制動が立ち上がる傾向があるので。まーリアだから制動性能は補助的で、さらに制御が進んでいるのであまり関係ないかもしれませんが、見栄えはディスクのほうがいいです。
装備はCDとディスチャージとフォグと専用エアロとブラックアウトメータなどがついています。ただ、DSCのOPはありません。これで158万。スタイルや走行性能があれば内装はいいって人は買いです。4人で旅行行くと荷物はきつそうです。燃費もいいので、普段の足に、また、ちょっと振りまわしたい車が欲しい人は、どうぞ。
13C-Vの走行性能とは全然違います。またMTなら1000kgで重量税も安くなりますが、グリーン税制が受けられません。しかし、重量税の軽減でチャラになるので、維持費を考えれば車検ごとに18000円浮くのでMTの方がお得です。
試乗したグレードは1.3(13C-V)と1.5SPROT(CVT)です。
メインのインプレは1.5の方で進めます。
まず、スタイルがプジョーと似ているといわれますが、実際にはフロントのフェンダーが張り出しており、意外と違う印象を受けます。ヘッドライトは似てますが;
リアもヴィッツに似ているそうですが、こちらもフェンダーが張り出している分、印象派違って見えます。
インテリアは・・・価格相応ですね。もう少し力を入れてくれてもいいかなと。ドアを閉めたときの音も、このクラスでは普通。一般と比べれば物足りませんが。価格が価格だけに。ラゲッジスペースは少なめで、4人で旅行行くときなどはちょっと苦しそう。また、ユーティリティは低いです。天井は光触媒を利用した消臭天井。新車独特の嫌な臭いもまったくしません、ここはびっくりしました。
メータはブラックアウトを採用しており、非常に見やすいですが、全体的にメーターが小さめ。もう少し大きくても;
エンジンは1.5Lと様々な車種に使われているものと共用ですで、特別な仕様ではありません。特別なものという所有感は低いが、メンテナンスに気を使う必要なありません。しかし、他の車種とは明らかにトルク感が違います。これは車重による部分が大きいかと。1020kgで1.5なので十分に感じます。信号ダッシュもかなり速い。軽さが効いてて出足はすばらしいです。速度の乗りも十分100km/hのクルージングも余裕でこなせそう。80km/hまでしか出していませんが、これでも6速です。7速はなかなか使う機会は高速でしか無いかな?遮音性は風きり音を押させていますがエンジン音、排気音もいい感じです。CVTの金属ノイズも無く非常によく出来た印象。
CVTに関してはマツダ初物。初物とは感じさせないくらいデキはいいです。マニュアルでも減速時に変なショックも出ません。ただ、マニュアルではパドルシフトのみで、そのモードにするためにはシフトのボタンを押さないとだけなのが少し面倒。横に倒すだけだとラクなのに。シフトでもギアを変えることが出来ればもっと面白いかと。
燃費に関しては10・15モード19km/Lです。結構トルク感があるのに、この数字はやはり車重が効いているんだと思います。
足回りはスポーツモデルとしてはやわらかめです。一般と比べると少々固め。変な振動はなく、レーンチェンジや高速コーナーでも安定性を損ないません。非常に優秀な足回りだと思います。Rの小さなコーナーに街乗りにしてはオーバースピードで突っ込んだときにはあせりましたが、何事もなくクリアできたのにはびっくり。
ステアは若干軽め。こちらもマツダ初の車速感応式で違和感はありません。直径は小さめなので扱いやすかったです。街乗りはラクだけど、高速時には車速感応でカバーするのかな?
ブレーキは車重が軽いということもあり、十分に効きます。初期制動も十分だし、踏み込んでも効きます。これでリアがディスクだったらもっといいのに。このクラスではリアはドラムが主流なので仕方ないかもしれませんが、スポーツモデルであればドラムは…見栄え的にも;最近ではドラムとディスクの差は埋まりつつあるようですが、ブレーキタッチを考えれば摺動しているディスクのほうがダイレクト感があり、ブレーキ制動もリニアに立ち上がります。ドラムはセルフサーボが発生して、急に制動が立ち上がる傾向があるので。まーリアだから制動性能は補助的で、さらに制御が進んでいるのであまり関係ないかもしれませんが、見栄えはディスクのほうがいいです。
装備はCDとディスチャージとフォグと専用エアロとブラックアウトメータなどがついています。ただ、DSCのOPはありません。これで158万。スタイルや走行性能があれば内装はいいって人は買いです。4人で旅行行くと荷物はきつそうです。燃費もいいので、普段の足に、また、ちょっと振りまわしたい車が欲しい人は、どうぞ。
13C-Vの走行性能とは全然違います。またMTなら1000kgで重量税も安くなりますが、グリーン税制が受けられません。しかし、重量税の軽減でチャラになるので、維持費を考えれば車検ごとに18000円浮くのでMTの方がお得です。