晴走雨読

田舎の大会

評論家とか芸能人とか文化人と言われる方もマラソンを趣味と
している方がたくさんいます。

そういう皆さんがよく地方のマラソン大会を絶賛しています。

曰く、地元の暖かいおもてなしとか熱い応援とか名産品がおいしい
とか、のどかでのんびりした雰囲気だとか・・・

そして決まって東京や大阪などの都会のマラソン大会を商業主義
だと批判している。

普段東京で生活して方の正直な感想だとは思いますし、地方でも
素晴らしい大会があるのは事実です。

でも普段田んぼの真ん中を走っている私としては、都会のど真ん中
を走れる事はなにものにも替えがたい魅力です。

いつも走っている田んぼ道と大差ない地元の大会には残念ながら
魅力を感じません。

昨今はスポーツツーリズムとか言って、スポーツイベントを地方の
観光収入に繋げようとしていますから、田舎の大会だって充分商業的
です。

これまでで一番商業的だったのは「あの」新東名マラソンだったかも
しれません。なんせ会場までのバス代も含め1万円近く取られましたか
ら。


まあ田舎でも都会でもその地域の特性を生かした楽しい大会が増え
ればいいだけの話ですが。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「マラソン」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事