会場は毎年しまだ大井川マラソンのゴール地点である大井川河川敷。
車で行ったのですが、駐車場は会場のすぐ近くで便利でした。コンビニも歩いて10分弱の所にあったし。
受付で検温してもらい、スマホに体調チェックを入力したものを見せる。参加賞としてエナジーゼリー(アミノバイタル)を3個もらいました。
スタート前の健在だった頃
9時スタートですが、ゼッケンの色別に50名づつ1分間隔のスタート方式。
自分は最初の組のスタートだったのですが、どんどん抜かれるのも面白くないしそもそも危ないと思い真ん中あたりの組の最後尾からスタート。
スタート順はさほどうるさく言われる事はありませんでした。
スタートして直後にびっくり。全員ペースが速い!
遅い選手でも5分/kmのペースで走ってます。最後尾でスタートした私は当然どんどん置いていかれます。
とんでもなくレベルの高い大会である事を早くも認識。
最初は大井川の上流に向かって走ります。川根下ろしの向かい風が強い。気温もスタート時3.6度で耳が痛い。
基本登りのコースで向かい風なので無理せず5分30秒ペースで走る。(結果的にここのペースが速すぎたかも)
5km地点で折り返し今度は下り基調の追い風となるので5分10~15秒ペースに上げる。
2周目になっても後続の選手に抜かれるばっかりで、抜いた選手はゼロ。従ってペースメーカーや風よけになる選手も見つからず。
早くも5分半のペースを維持できなくなってくる。基本的には回りに選手はほとんどいなくてひとりでトボトボ走ってる感じ。
給水は4ヶ所あり、一番小さなペットボトルのスポドリと水が用意されていました。最後まで無くなる事はありませんでした。
ただ、みんな一口二口しか飲まないのでちょっともったいないかも。この時期ですからしかたないのですが。
3周目になってようやくひとりふたり抜いたが、やはり抜かれる方が圧倒的に多い。
折り返してからもペースが上がらない。
4周目の30kmから35kmまでが今回一番辛かった。ペースは落ちる一方で6分半以下。
35kmで折り返してからは若干ペースアップできたが、それでも6分が限界。
40kmでスタート地点に戻りあと2km。これまでなら最後は頑張れたんだけど、今回は向かい風の最終折り返しの1kmに完敗。
歩く程度のスピードしか出ず、結局歩いてしまいました。
結果は4時間05分23秒。
目標のサブ4は達成できませんでした、残念。
前半オーバーペースだったとか、そもそも練習不足だったとか色々原因はありますが、やっぱ歳のせいかと思ってしまいます。
年齢を言い訳にしてたら記録を気にする事自体矛盾してる事は分かっているのですが、64歳そろそろ限界かな。
ジジィが去年と同じパフォーマンスを発揮するには去年以上の練習をしなきゃダメって事でしょうね。
まだ順位とか発表されてませんが、この大会4時間オーバーでゴールした選手は多分1割ちょっとしかいなかった印象です。とんでもなくレベルの高い大会でした。
参加賞のTシャツと完走メダル
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